長男の時間割

以前から長男の感覚ってずれてるような気がしてたけど・・・。

学校の時間割を決める時に、めずらしく私に意見を求めてきた。

「風土～」と、「英語～」のどちらかを選択しようと思うんだけど、

「風土～」の方は材料費でお金が掛かるから、やっぱり「英語～」

の方がいいよね？・・・と。

我家の家計を心配してくれてるのはとっ～ても嬉しいけど、

でも何故そんな子が、ゲーセンに行く時に、お金をせびることは

平気でできるのか、その感覚が理解できない

私は勉強するのに掛かるお金のことは気にしなくていいんだよ、

と言ったけど、『大学行くつもりだからやっぱり「英語～」の方に

する。「風土～」は調理だから関係ないから』

「風土～」？「風土料理」？「フード」？さっぱり分からなかった

けど、「英語～」に決めたみたいだから、まぁ、いいか・・・。

時間割はまだ決定ではないんだけど、時間割表を見たら、１日

に体育・書道が２時間、古典が週１時間、後は政経・情報処理・

英語があって、数学、国語は一切入ってない、これで大学受験

できるの？長男に聞いたら「そうだよね・・・」とちょっと不安そう。

転・編入生はそれぞれ今までに取ってる単位が違うから、先生が

一人一人に対応して、ある程度アドバイスしてくれてるはず・・・

なんだけど。

最初に先生から言われたのは、７４単位取れば卒業だけど、既に

３３単位取ってるので、残りの４１単位を取れば卒業だから、最短

２年で卒業できる、と。

でうちの長男が先生に言ったのは

１年で卒業はできないですか！？

あのー、フツーに学校行ってたのなら分かるけど、２年生の２学期で

退学してて、２学期も３学期もまるっきり勉強しないで、ゲーセンで

遊びまくって、しかも１学期なんて殆んど赤点で夏休みに再試

だったのを、夏休みに学校に行くのがイヤだから再試受けなかった

くせに

１年間遊んでた人間が、２年間フツーに学校行ってた人と同じ年数で

卒業できるわけないでしょ本当図々しい・・・。

飛び級できると思ったな～んも考えてなかったんだよね。

だって、フツーに考えれば分かることだよね


そのノー天気なプラス思考で、明日から頑張って登校してね





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