新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 カメムシ、甲虫ほか

2019-09-26 21:01:24 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第81弾


25日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。



最初は今頃大発生をしているツヤアオカメムシです。マンションの廊下にはとにかくいっぱいいます。



これはたぶん、クロキボシゾウムシ Pissodes obscurusではないかと思っています。





このゴミムシが問題でした。ゴミムシについては検索表が手元にないので、絵合わせしか方法がありません。それで、「里山のゴミムシ」が手掛かりになります。最初はヒメヒラタゴミムシかなと思い、次いでクロモリヒラタゴミムシかなと思い、最後はオオヒラタゴミムシ Platynus (Batenus) magnusかなと思ったのですが、まだ、怪しいです。体長を測ってみると13.8mmで、一応、「原色日本甲虫図鑑Ⅱ」に載っている11.5-16mmの範囲には入っていました。



クモがアリをくわえているのですが、クモもアリもよく分かりません。



最後はノミバエのカップルです。ノミバエはこれから冬にかけてマンションではよく見ることになるでしょう。


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