家の近くのむし探検 第89弾
6月5日にいつもの道路わきの茂みだけではなく、山へ向かう道沿いでも虫探しをしました。
最初はいつもの道路わきの茂みで見つけたハエです。こんな風にあちこちの葉に止まっている姿を見かけます。このハエについては以前調べたことがあります。その時に調べた結果はイエバエ科のチャバネヒメクロバエでした。
これは先日見つけた蟻道沿いにいたアミメアリです。
これはマミジロハエトリか、マミクロハエトリの♀です。♀では区別がつきません。ハエを捕まえているのですが、何でしょうね。
これはベニオビヒゲナガの♂です。葉裏に止まっていたので、下の方から撮りました。(追記2020/06/22:ささきさんから、「池田にベニオビヒゲナガがいるとは知りませんでした。私は見たことがありません。あまりまじめに探しもしていないのですが…。」というコメントを頂きました。私も初めてだったみたいです。最近は標本を作らないので、初めての種を見てもそれほど感動が湧かなくなりました)
そのすぐ近くにいたバッタの幼虫です。たぶん、ヒメギスだと思います。
これは何の幼虫でしょうね。
これはギンバネヒメシャク。
この間見たクヌギの葉のアブラムシをもう一度見てみました。アリはアミメアリ、アブラムシはクヌギを宿主とするのでクワナケクダアブラムシかなと思っているのですが、どうでしょうね。
これはモンクチビルテントウ。
歩いている途中でテングチョウがいっぱい飛んでいました。なかなか止まってくれないので撮れないのですが、やっと1匹止まってくれました。
これはヒロオビトンボエダシャクだと思います。