日々是好日

友達との交流、趣味の手作り品、文化財の探訪、写真などを、載せて行きます。

10月の小春会(番外) 馬籠宿から妻籠宿まで 中仙道を歩く

2014-11-22 | おんし会 小春会
 10月15日 長年歩きたいと思っていた 馬籠から妻籠まで中仙道を歩きました。1昨年も 出かけたのでしたが 一石栃口留番所跡まで行って 馬籠まで引き返しました。

 好天に恵まれ 9人で 紅葉を見ながら 良い山歩きでした。
    

     

熊よけの鐘

     

     
男滝                  女滝

     

大妻籠の集落


本陣

馬籠は 標高620m 峠は801m 距離にして約4km かなりの 登りです。峠から とても 雰囲気の良い道が 続きます。峠から妻籠までは 4.5kmの道のり 標高420mまで 長い 下り坂を 下りました。
2時少し前に やっと 妻籠に着き 新そばを食べました。
 宿場の中は かなりの 人出でした。
3時半頃のバスに乗り 南木曽駅まで行き JRで 中津川まで帰ってきました。 

 17000歩余り歩いたので 次の日 膝が痛くて 困り果てました。18日に予定していた 大阪行きは キャンセル。初めてのことです。寄る年波には 勝てません。こういうふうに できないことが 1つ1つ増えていくかと思うと 寂しい気がします。

私以外の人は 元気いっぱいでした!

香嵐渓へ 行ってきました

2014-11-14 | 文化財探訪 えんの会他
 11月12日 夫と2人で 香嵐渓へ 出かけました。例年より 10日くらい早かったので 紅葉の 進み具合がちょっと心配でしたが 4割程度の 度合いにしては 充分見ごたえが ありました。 
     
少し早い時期だったので イチョウの美しさが より感じられました。

     
箸の上から見ると、 対岸の紅葉は まだ あまり色ついていませんでした

     

ジジ工房の フランクソーセージを 並んで買い、大道芸の猿回しを見て そぞろ歩き。

  

      
 
帰りに 出店で 陶器のおひなさまと えとの 羊を買いました。

おひるに チキンの 丸焼きの「花の木」に寄ったら お休みで また 香嵐渓まで戻り 井筒亀の うな重を食べて 帰宅しました。

普段 1700歩歩くのが精一杯の 夫が 4000歩近く歩いてくれて 良かったです。

 8時半にでて 3時に帰宅したので 渋滞にもあわず のんびりと 行ってこれました。
唯一 残念なのは 週1の 体操教室を お休みしたことですが 週3回 透析している夫の スケジュールに合わせるには やむおえないことです。

今年も 行けたことに感謝してます。   

中津高校名古屋地区同窓会

2014-10-26 | 人生 いろいろ 日日 いろいろ
10月25日 池下の 「ルプラ王山」で 開催されました。
1回生(昭和25年卒)~40回生(平成元年卒)まで 154名の出席者でした。 
21回生の 東尾張病院長の 舟橋先生の 講演から 始まりました。

四ツ目川のそばの 本屋さんの息子さんで よく立ち読みをして ちっさいころ見かけたような気がします。

講演は 「認知症を知る」 わかりやすい内容でした。

1時半に始まって 講演 会長などの挨拶 来賓祝辞などで 4時までかかりました。その後 やっと 懇親会。 MCIかもしれない私にとっては 時間が長く感じられましたが・・・ 



     


 同級生は 16名
久し振りに お会いした友人も多く 楽しいひと時でした。
幹事さん方 本当に ありがとうございました。
















10月の 小春会 彦根城

2014-10-24 | おんし会 小春会
10月22日 
10月は 御嶽山の紅葉を見る計画でしたが 噴火が起こり 急遽 彦根城に 変更しました。

参加者は 7人 また 西尾さんに 乗せてもらいました。

     

平山城なのか 外堀にかかる石垣は 低く あたかも 建築物のような亀腹の上の石垣のような 印象でした。

ところが 城に一歩入ると 山城の特徴である 「登り石垣」が はっきりとした 形で 残っていて びっくりしました。




大手門から入ったのですが 大手門=表門と言うイメージしかなかったので 大手門と 表門の両方が あるのには 唖然としました。
城内の 案内を読んで 大手門は 建築当時の街道に沿って 建てられたが その後 中仙道が整備されると 表門が 重用されたらしいです。

     

天秤櫓をはさんで 牛蒡積み(野面積みの1種)と 後年の落とし積みが くっきりと 対峙していました。

     

天秤櫓

     

天守閣(国宝)大津城から 移築されたといわれています。内部は 傾斜62度の 階段あり


石田光成の佐和山城祉もみえます。佐和山城の建物は 彦根城の 建築資材として 使われたと言うことです。
まさに 「諸行無常の 響きあり」

歩いていると 彦根城の 大きさが ますます感じられ 平山城というより 山城の要素が強い気がしました。

全体に 悠然として ゆとりさえ感じられるお城でした。関が原以後 22年かけて作られたという余裕でしょうか



     

この後 玄宮園を 散策 夢京橋キャッスルロードを通り 四番街スクエアで 近江牛リブステーキを食べて いと重菓舗で「埋もれ木」と「彦根城」と言うお菓子を買って 帰りました。
今回は 近かったので 早く家に着けました。でも 年を重ねたせいか 疲れやすくなってきました。

















付知レディースクラフト

2014-10-24 | 人生 いろいろ 日日 いろいろ
 10月18日 付知道の駅で 毎年開催される レディースクラフトフェアに 友人達と 行ってきました。
中央線の中津川駅まで Iさんが 迎えに来てくれて 中津在住のHさんと3人で 付知まで乗せてもらって 付知のMさんと合流
4人で 会場を回りました。
     



会場に着くとすぐ アトラクションを終えたばかりの 木やり保存会(おんぽい)の人たちと 記念撮影

その後は 会場の てつくりのバッグ・服・アクセサリー・陶器などを見るのが忙しく 写真を撮るのを 忘れていました。
会場で 久し振りに 五平餅を食べ 懐かしい味に 満足。友人達と おしゃべりをして 楽しいひと時を 過ごしました。

楽田城祉・木曽街道・青塚古墳を ウォーキング

2014-10-01 | 文化財探訪 えんの会他
 小牧歴史ガイドボランティアたぶの木会に 参加しました。
楽田駅 9時半集合 駅近くの 栄泉寺に向かいました
     
栄泉寺は 信長も 幾度となく立ち寄った古刹で 江戸時代の参勤交代の折には 徳川家の 休息所としても使われた 大きな寺ですが 火災に愛 現在の御堂は 新しくなっていました。

    
墓所の西 絶滅危惧種の豆なしの木が あります。信長も春 櫻の後に咲くなしのはなを見に 訪れたと言われています


実は さくらんぼくらい 現在の梨の原種


諸钁神社 大県神社の 豊年際には この神社から 花みこしが大県神社まで でるそうです。


木曽街道 

    


楽田城 裏門あと                城山
小牧・長久手の合戦の折 秀吉の陣営になった 楽田城ですが 城山としては 数mのものです。敷地は 裏門からの距離からして かなりなもので 現在は 民家 楽田小学校が建っています。


青塚古墳

    
新木ツ用水と青塚古墳


東海地方で 2番目に大きい 古墳(1番は 断夫山古墳)

地元の古い人は 茶臼山とよんでいて かっては 古墳群が あったらしいです。これぞ 前方後円墳!と言う形で 残っています。近くに 無料の 資料館があり 学芸員さんが 説明してくれます

    

古墳の周りに2m間隔で置かれた かめ型埴輪 色の濃い部分が 出土した部分



    

三角縁三神獣鏡

 この地方は 東ノ宮古墳 双子山古墳 宇都宮古墳など 数多くの古墳があります。
木曽川の扇状地として 木曽川からの数々の恩恵をうけて 栄えてきたことを 再認識しました。

14412歩 10km余りで 足腰が痛くなりました。

いもう湿原 その2

2014-09-17 | おんし会 小春会
安藤さんから スナップが届きました。
     

     

     

私の 写真と違って いつも 人物が 入っています。
みなさんの 様子が よくわかります。

9月の小春会 いもう湿原と二川宿

2014-09-17 | おんし会 小春会
シラタマホシクサを見るために いもう湿原を 訪れました。
西尾さん運転の レンタカーで 10人。勝川8時出発
豊橋から 路面電車に沿った道を通り抜け 里山の麓の 湿原に着きました。

     

駐車場の脇 楠の木             出発前の参加者

     
湿原いり口              木道が整備されていました。

湿原の森林化が進み 危惧の念を抱いた 愛知県と豊橋市の教育委員会が 2013年から 大規模な 回復作業が行われていました。 

     
シラタマホシクサ                ミミカキグサのつもりで取ったけれど 何の花?


      
キセルアザミ                  ノリウツギ
花は まさしくアザミですが 葉が 小さくて 細く 下のほうについてました。
    ミズギボウシ                  バイケイソウの季節は終了してましたが 乗鞍でみる バイケイソウとどう異なるか 見てみたいものです。
 

二川宿 本陣

     
     

連休の翌日だったので 休館 残念でした

火災により 宿場町は 何も残っていませんでした

名物の 「なめし田楽」を 200年続く「きく宗」で 食べましたが 旧東海道沿いにもかかわらず 昔の 街道の面影は 何もありません。 田楽は 美味しかったです。

吉田城址

     

     

お城の裏手 豊川   

吉田城に関しては 全く知識がなかったのですが 築城途中で 火災にあい その後 関が原以降 城としての 必要性もなくなり 再建されなくなったようです。 野ずら積みの 石垣が 残っていました。

      

10月の 御嶽山の紅葉を 約して 散会しました。  

ニットソーイング OB講習 転写とポログラム

2014-09-13 | 押絵、手つくり品
秋の師範科OB講習が 栄の教室で 開催されました。

     


 見本の 一部です。

転写シートを 好きな形に切って アイロンで 生地に接着 その後 仕立てます。

          
先生方

  製作中 

      
皆さんの 作品です。それぞれに 個性が 感じられます。

     

午前中に 模様付けが 完了したので 制作は 家ですることにして 帰宅しました。近日中には 仕立てたいと思います。

奈良 聖林寺(しょうりんじ)と 安倍文殊院

2014-09-11 | 文化財探訪 えんの会他
談山神社の近く 聖林寺と 安倍文殊院へ 行きました。

聖林寺は 藤原の鎌足の長男 定慧の創建という 古刹です。

現存するお堂は 戦火に焼かれ 江戸時代のものです。

山門からは 三輪山と 卑弥呼のはかといわれる 箸墓古墳が よく見えます。多武峯山麓に あります。

     

どこの 寺院でもそうですが 堂内は撮影禁止で 本尊の 地蔵尊 国宝の 十一面観音像は 写せません。目に焼き付けてきました。

      

本堂                   本堂入り口上


地蔵尊像は 巨大な岩盤のうえに 巨岩で 掘った地蔵尊がおかれ 後から お堂を建てたものです。 

     
観音堂いり口               観音堂へ行く廊下

十一面観音は 奈良時代の国宝 客仏です。素晴らしいものでした。

     

安倍文殊院

          
浮御堂                    文殊院西古墳

安倍文殊院は 3回目ですが 行く度に 境内の様子が だんだん 立派になっていって その才覚には 驚かされます。


 今回は 文殊菩薩と眷属すべてが 国宝(四体)に なったので 本堂内が すっかり 様変わりしていました。
本堂内の 1段と高い所に 文殊様 最も愛らしい 善財童子 など 快慶の 自信作が 祀られています。
前回までは 触れるくらい 近くに置かれていて 細部も 手に取るように みることができましたが 今回は ちょっと 遠くにいってしまわれたようで ちょっと 残念な気もします。

そういえば 聖林寺の 十一面観音様も 拝観が ガラス越しに なってしまっていました。

貴重な 文化財ですので やむをえないことかもしれません。

浮御堂は 初めて 入らせてもらいましたが お堂の周りを回ってお参りするのを 7回繰り返し お堂の中へ入ります。 犬山の 寂光院の 七七まいりと同じだなと 思いました。




ニットソーイング OB講習会

2014-09-07 | 押絵、手つくり品
 9月6日 ニットソーイング教室の 師範科修了生のOB講習会が 栄のスカイルでありました。春2回の後 秋期2回の1回目です。
 今回は 「裏バインダーのカーディガン」


セッパを 挟み込んで 仕上げました。

     

岡崎教室の先生               大口教室の先生

     



仕上げるまで 一生懸命で 写真を撮る余裕がなく 終わりがけに あわてて 撮りました。

今回の講習は 参加者5名だったので 裁断 ミシンかけ(ロックミシン、直線ミシン、プチライン)も 待ち時間なしにできたので すごく ゆったりしていました。
バインダーのコツや セッパつけのコツなど べんきょうになりました。

早く終了したので ミシンの 手入れのコツなども 教えていただき ラッキーでした。 

次回は 転写の技法です。

洞戸観光ヤナ

2014-08-31 | 人生 いろいろ 日日 いろいろ
 「今年は まだ 1度も ヤナへ行ってないから これから いこうか?」
 夫が 急に 言い出して そのまま 関の先 洞戸の ヤナに向かいました。金曜日のことです。
平日なのに 夏休みのせいか 思ったより 人が 多かったです。



やなに 鮎が入ることはなく 1時間ごとに 放魚のつかみどりがあります。
落ち鮎のシーズンになると 少しは 入るのでしょうか?


     
Aコースを頼んだら 甘露煮と クシに刺した鮎6匹

     
テーブルの上に 焼き台があって 自分で焼くのです。本領発揮 見事に焼けました。が、暑い! 暑い!
各自2匹塩焼き 1匹魚田にしました。
この後 鮎ぞうすいがでました。鮎の 一夜ぼしは 持ち帰りました。次の日食べたら とても 美味しかった。

行きは 東海北陸道 美濃インター経由 68km
帰りは 一般道48km

最近は 夫が 運転してくれないので 一般道のほうが 楽でした。
 
帰り道 美濃和紙会館で 鶴用の 和紙を 買い求めてきました。

桑名の連鶴

2014-08-19 | 人生 いろいろ 日日 いろいろ
 7月に 桑名を 訪れた際に 六華苑で 折り方と 越前和紙のセットになっていたのを 買い求め 折ってみました。
    
   6種類です
      
 
   花見車
    
 
   拾餌(えひろい)
     
 
   呉竹(くれたけ)
    

    楽々波(さざなみ)
     

     稲妻
     

    妹背山

鶴が折れれば 誰にでもできますが 細部の仕上げが いまひとつ 綺麗に仕上げるには まだまだ 研究しなければと 思ってます。
その後 「桑名の千羽鶴」という本も 購入しました。
          
また 楽しみが 増えました。

さぎ草が咲きました

2014-08-18 | おんし会 小春会
 昨年 小春会の メンバーの人から いただいたさぎ草が 咲きました。
春先に 水遣りを忘れて 水苔が からからに 乾いてしまい ずいぶん心配しましたが 無事 咲きました。
可憐な だけど シャープな 美しさに 癒されてます。

7月の 小春会

2014-07-14 | おんし会 小春会
台風8号接近中の 7月9日 桑名の宿へ 行ってきました。
近鉄名古屋駅集合 7人でした。

桑名駅下車 とりあえず 駅近くの 観光案内所で 地図を ゲット
それにしたがって 治水の薩摩義士の墓所 海蔵寺まで 



住吉の入り江

六華苑

鹿鳴館をつくったコンドルの設計で 大邸宅でしたが 今は 改装中で 外観は シートが かけられていました。

窓からの 庭園の眺めは すばらしく 当時の 山林王の 財力のすごさに 圧倒されました。
現在は 桑名市に 寄付され 管理されています。


ばん龍櫓

七里の渡しを見て 旧の東海道にある 歌行灯で ランチ 焼きハマグリが トテモ美味しかった
桑名城址の九華公園を散策 雨が落ちてきたので 帰途に着きました

12000歩ほど歩いたけれど 結構涼しかったのと ペースが遅く あまり 疲れませんでした。

揖斐川の大きさの圧倒されました。