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バラの名前はエトセトラ -Origin-

バラの名前の由来をさがして

ゴルデルゼ

2011年10月11日 | 風景
三連休最後の日も晴天だったので、

近所のバラ園もたくさんの人が訪れていました。

全体的には花はまだまだですが、徐々に増えてきています。

昨日咲いていたバラ、「ゴルデルゼ」。

名前の由来は、wikiや他のブログによると次の通りです。

ドイツのベルリンにある戦勝記念塔 (Siegessaule,ジーゲスゾイレ)は、

67メートルの石塔で、その頂上に、金色の勝利の女神ヴィクトリアが立っているそうです。

この女神ヴィクトリアの別名が、「ゴルデルゼGold-Else(Elizabeth of Gold)」だそうです。

戦勝記念塔は、デンマーク戦争の勝利を記念して1864年に建設が始まり1872年に完成したそうです。

その間、普墺戦争(1866)、普仏戦争(1870~1871)にも勝利し、

これら戦勝をも顕彰する建物となったということです。



チャールズ レニー マッキントッシュ

2011年10月10日 | 風景
近所のバラ園、連休で天気も良かったので、

散歩している人や写真を撮っている人がたくさんいました。

昨日咲いていたバラ、「チャールズ レニー マッキントッシュ」。

スコットランドの建築家、デザイナー、画家である

チャールズ・レニー・マッキントッシュ(1868~1928)に

ちなんで名付けられたそうです。

私はよく知りませんが、「ウィロー・ティールーム」や

「クイーンズ・クロス・チャーチ」のデザインをしたそうです。

何となく知っているような名前ですが、

知っているのは「マッキントッシュ」だけかも?



クイーン マザー

2011年10月09日 | 風景
近所の公園、花は少ないですが、よく見ると、

新しく伸びた枝に蕾がついているものがたくさんありました。

数日したら咲くかもしれません。

一昨日撮ったバラ、「クイーン マザー」。

これまで咲いているのを見た記憶がありません。

「クイーン」はエリザベス女王(エリザベス2世、1926~)だそうで、

その「マザー」なのでエリザベス女王の母上、

「エリザベス王太后(1900~2002)」にちなんでいるそうです。

バラは、イギリス産かと思いましたが、

1991年ドイツ産なので、生前、ドイツから送られたということになります。



アパッチティアーズ

2011年10月08日 | 風景
暫く不在にしていましたので、バラ園に行けませんでしたが、

昨日行ってみたら、新しい花が少し咲いていました。

剪定した後の新しい芽も随分伸びて、今後が期待です。

昨日咲いていたので撮ったバラ、「アパッチティアーズ」。

名前の由来は明確にはわかりませんが、

たぶんアメリカインディアンのアパッチ族の涙だと思います。

というか、そうとしか考えられません。

ちなみにネットで調べると出てくるのが、

天然石の「アパッチティアーズ」です。

黒水晶のような石で悲しいとき涙を流すため名付けられたそうです。

バラのアパッチティアーズは、華やかで、

涙というよりは、インディアンの羽飾りのようです。



マリア カラス

2011年10月02日 | 風景
近所のバラ園、花が全くない状態でしたが、

少しですが、咲きかけているものも出てきました。

完全に剪定されていましたが、

端っこの方から咲いてくる花もあるんですね。

ずっと前ですが、6月に撮ったバラ、「マリア カラス」。

20世紀最高とまで言われたソプラノ歌手マリア カラス(1923~1977)にちなんでいます。

ニューヨークで生まれ、パリで亡くなったそうです。

このバラが作出されたのは、1965年、フランスですから、

生前に贈られたことになります。

名前が付けられただけなのが、本当に送られたのか、

そこら辺がよくわかりません。