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バラの名前はエトセトラ -Origin-

バラの名前の由来をさがして

カミーユ ピサロ

2011年10月17日 | 風景
昨日は天気が良かったのですが、風が強い1日でした。

でも、バラ園は、日曜日だっだのもありますが、

朝から晩まで多くの人でした。

土曜日に撮ったバラ、「カミーユ ピサロ」。

フランスの印象派の画家ジャコブ・カミーユ・ピサロ(1830~1903)にちなんでいます。

2003年デルパール社の作出です。

印象派の画家だからなのか、すごく華やかなバラです。



エヴリン

2011年10月16日 | 風景
昨日は雨だったので、近所のバラ園も花が落ちているかなあと思っていましたが、

今朝、散歩してみると、そうでもありませんでした。

かなりの見頃状態になっているので、朝から多くの人が見に来ていました。

天気は良かったのですが、風が強すぎて写真を撮るには今一つでした。

連休明けに撮ったバラ、「エヴリン」。

ネームプレートが完全に隠れていて、

「ザ プリンス」というバラと混同していましたが、

花が何となく違うので、よく見ると、

ネームプレートが見つかりました。

このバラは、イギリスの香水メーカー「クラブツリー&エヴリン社」が、

オースチン社に依頼し、香水のために作りだしたバラだそうです。

実際、クラブツリー&エヴリン社から香水やボディケア用品などが出ているそうです。

ところで、エヴリンはわかりましたが、「クラブツリー」はどこに行ったのでしょう。



セント エリザベス

2011年10月15日 | 風景
近所のバラ園も、まだ咲いていない種類の花を除けば、

結構な見頃になってきました。

咲いているのは、ほとんどブログで掲載したものばかりですが。

7月に撮ったバラ、「セント エリザベス」。

「クイーン エリザベス」などのエリザベス女王にちなんだバラはありますが、

「セント エリザベス」というバラは、ネットで検索してもなぜか出てきません。

見落としているのかもしれませんが。

どうしてだろう、と考えていましたが、

エリザベス女王ではないのではと思いました。

「聖エリザベス」

この聖人の名前は、いろいろな国に存在し、

著名な方もいれば、教会の名前になっていたり、

地区の名前になっていたりします。

結局、どの「聖エリザベス」かはわかりませんでした。

でも、それ以前に、本当に「セント エリザベス」というバラはあるのでしょうか。



アルシデュック ジョセフ

2011年10月14日 | 風景
昨日のバラ園は、天気は曇りでしたが、

また少し花が増えていました。

徐々に咲いている種類も増えてきている気がします。

連休中に撮ったバラ、「アルシデュック ジョセフ」。

ハンガリーの農業改革者、アルシデュック・ジョセフに由来しているそうです。

このバラの作出者は、G. Nabonnand (ナボナンド)という人で、

アルシデュック・ジョセフは、その支援者だったそうです。



ブラス バンド

2011年10月12日 | 風景
近所のバラ園、種類によってはまだまだのもありますが、

蕾がだんだん開きだしたものもたくさんあります。

今まで咲いているのを見たことがないバラも咲いていました。

昨日撮ったバラ、「ブラス バンド」。

どうしてブラス バンドかはわかりませんでしたが、

そのままでしょうか。

ちなみに、音楽関係では「コーラス」というバラもありました。