
http://www.cine.co.jp/cgi-bin/miike2/miike.pl
映画「三池」のHPです。
ここの掲示板は、映画のタイトルどおり
炭坑の物語は今でも終わってないことを
裏付けています。
全国から、必死な意見が掲示板に寄せられています。
映画を見たあと、すぐに
このHPがあることを知り、書き込んだ私でしたが、
あとで、すべての声を読み、息を呑みました。
そして、丁寧に大牟田市の行政の方が
お返事くださっています。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
もちろん映画も!
わたしの投稿だけ紹介しますね。
No.133 監督が来られた次の日にシネマスコーレで見ました。 投稿者:田中 美帆
2006/11/04(Sat) 10:46:26
熊本出身、現在岐阜に住んでます。
大牟田は亡き祖父の実家があり、小さい頃に数回行ったっきりですが、やはりつながりのある場所で、思い入れがあります。
名古屋のシネマスコーレで予告を見たときから
「絶対見るぞ」と思っていました。
この映画をみるまで、恥ずかしいことにまったくこんなすごいことがあったことを知りませんでした。確か祖父の年の離れた一番下の妹の旦那さんも三池炭鉱に勤めてらっしゃったと聞いているのに。
映画の中の言葉はどれも深くて人生をかけた
命がけの戦いはまだ続いてるんだと実感しました。
そして、女性たちの顔の表情の明るさにびっくりしました。
あれほどの経験をされてるなんて表情からは
読み取れません。
というか、それくらいたくましくなきゃ
生き抜いて来れなかったんだなと思いました。
命がけで守るものが、あれほどまでのエネルギーになるんですね。
今の社会、矛盾だらけです。が、声を上げて闘うかといえば、
ついつい流されていってしまいます。
この映画をみて、私の中でも、立ち上がるときは今じゃないかと思いました。
小学校六年生の娘が、学校の管理教育に悲鳴を上げるクラスメイトに
、また、流される、教師や大人へ、小さいながらも精一杯の警告を発しています。
いつの世も、庶民が犠牲になりますが、だまっててはだめ。
命がけで、自分たちの暮らしを勝ち取る闘いが
必要なんだと思いました。
爆発の衝撃で子ども帰りをしてしまった
あのじいちゃんが歌ってる歌は、
「怒れるものの歌が聞こえるか!炎が・・♪」
でしょうか。
いろんな意味であの場面が頭から離れません。
No.140 Re: 監督が来られた次の日にシネマスコーレで見ました。 投稿者:大牟田の吉田 2006/11/09(Thu) 12:57:06
田中美帆さんのご意見には、只ただ感謝です。
本当にありがたいお言葉です。
今回ご出演していただいた方たちにとっても、本当に励みになる言葉だと思っています。
また、大牟田にとっても、今回の映像づくりのスタッフにとっても「作って良かった」と感じる瞬間です。
これほど真摯に、真剣に、真面目に映像の中から人々の思いを汲みとっていただいたことに心洗われ、さらなる思いが立ち上がります。
テンションを上げて私事として語らせてもらえれば、まさしく行政の仕事とは、まちづくりとは…と私たちの市の職員にも見せたい文章です。
一人でも多くの人たちに、田中美帆さんみたいな「気づき」というものにまちづくりがつながることが重要なんだ!と叫びたい心境です。
そして、その気づきから人々の思いが行動としてまちづくりへの参加になっていく、そんなまちづくりの流れが出来れば、役人冥利に尽きるのだと思いますし、皆さんの役に立つというのが行政の本来の姿だと思っています。
自分たちのまちの中にもある「目に見えない財産」を発見できるか、できないかが、これからのまちづくりにとって重要なことだと思っています。
それは、一人の人間として心の中に感じることを、大人(社会人等)として、自分の言葉として未来社会(未来の市民:子どもたち)のためにメッセージしていくことの必要性を感じています。そんなことが「目に見えない財産」ではないかと思っています。
大牟田の吉田でした。
No.142 吉田さんから 投稿者:田中 美帆 EMAIL URL 2006/11/11(Sat) 16:10:02
私、これを書いた後で、ここの掲示板をすべて印刷して、読んでみたんです。
ものすごい書き込みばかりで、「まだ終ってないんだ。そしてこれくらい、いのちそそがれた出来事だったのだなあ」と、改めて思っていました。
どの方も、みなさん映画自体の一方的な批判ではありませんね。
よかったから、言いたい。考えたい。
そう伝わってきました。
このことがすばらしいなあと思います。
現代もなお、三池のことでこれだけの人が
魂を揺さぶられています。
私も、吉田さんからのコメントが欲しいなあと思っていました。笑。
大変でしょうが、皆さんにコメントしてあげてと言いたいくらいです。
どなたも、お金を払って映画をみられて、さらに、ホームページを探して、勇気を出して書かれてる。
その行動にいたったことをとてもすばらしいことだと感じてます。
吉田さんからのお返事と、
同じ時代を生きる方たちが、まだこんなにも
燃えてらっしゃるのがとっても嬉しくって、また書きました。
余談ですが私はこの映画を、一番大切な人と観にいったのです。
よかったです。