毎年、ちょっとづつ変わってる、名古屋駅のクリスマスイルミネーションです。
きのうは、体調がすこぶる悪く、朝病院で注射とお薬をもらってきた私は、
午後からお休みを頂いたのです。
・・・が、ちっともじっとしてなくて
お店の秋を演出しようと
お花屋さんを2件ほど回ります。
寒くなってきて、同じように考える人が多いのか、
園芸やさんは人だかりです。
こうなってくると、血が騒ぐ私。
ツルウメモドキと、わたの木、前から欲しかった
アロエも特大を買い、頭の中は
お店のイメージチェンジモードです。
ちょうど、薬が聞いてるせいかテンションも上がります。
りおんが、お店でお客さんみたいにぜんざいを食べたいと言うので、
それもいいかもと思い、
風地蔵に、お客さんアンド飾り付けに寄りました。
きょうは、町中みんなうきうきモードなのか
風地蔵の中には、インターナショナルな雰囲気が漂ってます。
狙ってたソファー席には、外国語を話す、金髪のボーイと、日本語の彼女と、その友達。
手ぬぐいを喜んで選び、子どもたちが書いた俳句手帳を、
彼女が彼に悩みながら(笑)訳してあげて大笑いされてました。
他のテーブルには、よく来ていただく、この辺の大財閥のご親戚の、
芸術が大好きな知性的な独身男性がひとり、静かに紅茶を飲んでらっしゃったり、
また別のテーブルには、お仕事をされているのか、
テーブルいっぱいに何かを広げて、もくもくとノートに
一生懸命書き物をされてる やっぱり若いスーツの男性ひとり。
なかなか、風地蔵の店内はエキゾチックな雰囲気で
さわぐ血は、私の中で盛り上がるわけです。
ぜんざいを「甘い!」と言うりおんに
何も味がしない私は、そこで、鼻と舌が麻痺してるせいだと気付き、
それまで砂糖入れ忘れてると思ってました。
「おごちそうさまでした」と、今日はお客さんの私達は、
なんだか変な気分だったけど、お金を払います。
それから、イメージをもっと膨らますために、
名古屋へ季節を感じにいこうと思うわけです。
この場合、自然ではなく、人の集う売り場チェックです。
買ったものは、トイレに飾る、ゴッホのカレンダーと、
寒くても、自転車にのるぞ!と言う意気込みで、私用の手袋だけ。
そして、このクリスマスイルミネーションを
しばらく眺めて帰ってきました。
最初の写真は
スクリーンに映し出される映像の「森」のシーンです。
あと 写真6枚 続く・・・。