
オペラシアターこんにゃく座の
大女優 岡原 真弓さんです。
りおんは、山猫と呼び捨てにします。
だって、親友だと思ってるんですから。
山猫(岡原さん)が、女優だと、
しかも芝居だけでない
歌役者だと知る前に
であったので、
そのあとの、本人がでてるお芝居を
舞台上でみた時の
観劇ようはなかった。
たしか、京都での講演。
「森は生きている」だったと思うが、
山猫はずっとりおんを見ていた!
山猫の声が一番きれいで、
天使のような声だ!なんて言っていた。
森・・があった会場は大きくて、
しかもステージ前にオーケストラ付きの豪華版だった。
なぜ山猫かと言うと、「どんぐりと山猫」の
山猫役だったから。
それからというもの、東京へも幾度も観にいき、
そのたびに、山猫の歌声は一番きれいだと
主張するのであった。
劇団へのだめも出すりおん。
ロミオとジュリエットの時は、
おもしろかった。
依頼、ご実家にもあつかましく
お泊りさせてもらうほど
なんなんだか、ずうずうしいおやこですが、
ご実家のご両親がこれまたすばらしい!!
そんな山猫が、四日市のワークを終え、
大垣へきてくれた。
夜には、渋谷のおいしいケーキ屋さんで
りおんに買って来てくれたチョコレートケーキで
「ハッピーバースデイ」を歌った。
誕生日じゃないけど、なぜかりおんがそういうから
ろうそくつけて、電気消して
「ふー」っと消してもらってお祝いした。

夜は、お母さんところで寝ようか、
山猫のところで寝ようか
行ったりきたりするりおん。
暗くなって、ごそごそと
山猫のお布団へ行ったけど、
また舞い戻ってきてしまった。
見かけによらず、笑えるくらい
案外シャイなんですよ。このひと!
きもちはいっぱいいっぱい
一緒にいたいのにねえ。
来ると決まってからは大騒ぎなんですから。
ここに山猫とりおんが寝るの!なんて
準備万端だったはずなのに、いざ本番は・・・
「はずかしいーー」
そんな、思いと逆な行動もしますよ。
次の日は、学校まで休むと言いながら
わたしやどろんこで何回「山猫が大事なんやで、
だれがなんと言っても休むでね」と言ったことか!
本人が、「学校は行ってほしいなあ」と言わなかったら、
絶対休んでただろう。
4時間目で早退して帰ってきたりおん。
ごはん食べて、名古屋まで見送り。
何を話すわけでもないんだけれど、
心の中では 「もっと、いてー」
「かえらんといてー」と思ってるのです。
そういった表現が下手な私たちですが
これからもよろしく
おねがいします。