認定校事情 千葉vs埼玉

　『検定講座』を開くということは、はっきりいってライバルを増やしてしまうことでもあるので、自分で自分の首を絞めてるところもあるんです。それでも何故やりたいかといえば、まとまった収益がえれるとか短期間だけど定期的に講座が開けるとかいろいろあるけれど、やっぱり一番楽しいのは

　やる気のある人を対象にしていること。

　趣味の範囲に留まって楽しみたいって方は案外多くて、それはそれでいいのだけれど、アロマを普及させるにはある程度の知識と行動力を持った人達が集まらないとなかなかむずかしいな・・・とこの頃実感しています。そういう意味でもライバルではあるけれもど仲間を増やしたいと率直に思ってます。

　そんなわけで、他の学校はどうなのか？なんていうのは常々気になるわけで・・・ＡＥＡＪの会報に載っている認定校一覧などを何気にながめているとあることに気がついた。

　埼玉県に認定校が４校しかない？！しかもそのうち３校は同じ系列の整体学校。つまり事実上２校！！しかもインストラクター、セラピストまで学べるのは飯能の生活の木のみ。あとの３校はアドバイザーのみ。つまり認定教室とさほど変わらない。


　あれっ？？
他にも認定校あったんじゃ・・・？
そう、以前は確かにＡＥＡＪ認定校と名乗っていた学校が大宮界隈に２校くらいあったんですが・・・おそらく上手くいかなかったんでしょうね。認定校降りちゃったみたいです。

　しかしなあ・・・都内には数え切れないくらい認定校が存在するのに・・・神奈川１２校、千葉１１校と比べてもなんだか情けない。人口だけみても千葉より埼玉のほうが１００万人以上多いのに・・・個人で経営しているアドバイザー認定教室も埼玉１７校に対して千葉２１校。
　そういえば大宮にあったＪＡＡの大手スクールも廃校になっちゃいましたね。埼玉の地にアロマはなかなか馴染まないのでしょうか？

　それってもしかしたらアロマだけの問題じゃないのかもしれない。ずいぶん前子ども向けの英語教室の講師をしていたとき、やはり１都３県で最も入会件数が少ないのが埼玉でした。地元の人に言わせると埼玉の人は口コミじゃないと動かないんだそうです。自分から何か新しいことをはじめようって人が人口の割りに少ない傾向みたいですね。

　それにしてもここ数年、千葉のアロマスクールの躍進は目を見張るものがありますね。羨ましい。会報にも男性アロマセラピストとして柏にあるＲＵＢＹＺの夜久先生が載っていましたが、私の生徒さんの一人はそこのアドバイザー過程を終了しているんです。とほほ。







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