rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

鉱物油と植物油

2018-02-28 08:15:48 | アロマな日記
最近知り合った方でタイでルーシーダットンとタイ古式マッサージを習ってきた人がいます。先日話している時トリートメントオイルの話になり、

「タイでは赤ちゃんにも使えるから安心だと、当たり前のようにベビーオイルを使っている」
と言われました。

私もタイ古式マッサージのサロンでオイルマッサージを受けた時、J社のベビーオイルを使っていたので少し心配になりました。何事もなかったけど‥‥

前述の方もやはり疑問に思ったようで、どういうオイルを使ったらいいかと質問され、私が普段使っている植物油をいくつか紹介しました。

ベビーオイルは鉱物油の一種で70年代に赤ちゃんが肌荒れを起こした事例が挙げられた事もあり、敬遠している人も多いです。ただ現在では品質も改善され、基本的に安心して使えるみたいです。

植物油と違って酸化しずらくコストもかからないため、クレンジングオイルをはじめ多くの化粧品に使われています。ただ、中にはアレルギーを起こす人もいるので注意が必要です。まあ、天然のものでもアレルギーを起こす人もいるので、それは鉱物油に限った事ではありませんね。

では、何故コストもかかる安定の悪い植物油を使うかと言うと‥‥天然のものなので皮膚に馴染むんですね。それに肌で受ける感触が気持ちいい。鉱物油だとどうしても皮膚の表面に何かが残っているような感じがするけど、植物油はすっと皮膚を浸透する。

理屈じゃなく、一度体験して比べてみてください。たぶん、すぐわかると思います。

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