ろらぶろぐれっしぶ

2娘の母で国語教室の先生のろらんがたあいのない暮らしを綴ります

おかんをギュってしてみた

2012年08月25日 | 子育て・教育の話
子育てをしていると、自分が子供の頃の思い出がよみがえってきます。

「やだやだやだ!!どうしても今日はこれがやりたいのー!!!」
と大騒ぎする子供をなだめながら
「私も同じように母親を困らせてたなぁ」
と思ったり。
「おかーさんおかーさん、だっこー!!コロランもー!!メロンもー!!!」
とぎゅむぎゅむくっついてくる娘たちに押しつぶされながら
「子供の頃は私もやたらと母親にくっつこうとしてたよなー」
とか考えたり。


そんなふうに何かにつけて昔の日々を懐かしく思い出します。
私が娘たちを愛しく思うように、母親も私のことこんなふうに見てたんだろうか?
その子がこんなふうに大きくなって子育てしてるのを見るのはどんな気持ちなんだろう?
とか考えると、切ないような泣きたいような変な気持ちなります。
そういえば母親にぎゅーっと抱きつくなんてもう何年もしてないなぁ・・・。



とか思っていたので、昨日実家によった時になんとなく
「おかーさんおかーさん、だっこー」
と、冗談半分で抱きついてみました。
あの頃の気分になれるかなーなんて。



でも私もおかんも当時よりモリモリ太っちゃったし、私は子供じゃないからチチも出てきてしまっていて、







ぼーよよよよよーーん








あれ?
おかしいな?
と、もっかい手をのばすんだけど









ぼーよよよよよーーん







お互いの肉に跳ね返されちゃって、ちっとも母親に近づけない感覚を味わいました。
遠すぎるよ、ママン。
「お互いムチムチだから全然近づけんわー!!」
ってケラケラ笑いながら、なんだかまたちょっと泣きたいような気持ちになりました。

そうしてその日はしょうがないから、コロランとメロンを思う存分ぎゅむぎゅむしてやったのです。

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