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ROPPAのブログ

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ゼロ戦が最強?

2022-06-07 23:14:29 | 日記

ゼロ戦の実態

・小回りが利き格闘戦が得意・・・
 第二次大戦当時でも一撃離脱が当たり前、同じところでグルグル飛んでたら的でしかない。

・三菱製と中島製で互換性が低い
 工業規格すら存在していない当時の日本、整備性など考えていなかった。

・製作難易度が高い
 エンジンシリンダの組付けはガスケット製造技術が低いのでネジ式で加工には職人技が必要。

・無線が不良
 アース不良が原因。絶縁にタールを塗った布を使用。米軍がアース処理をしたら機能した。

・急降下速度に制限
 開発当初からの問題で機体軽量化のため脆弱で主翼が振動を起こし分解してしまう。

・人命無視
 初期型は防弾設備が皆無なので銃弾が一発でも当たれば即損失

・セルモーターが無いので外部装置が必要
 軽量化の面もあるので一概に欠点とは言い難いですが、人手と手間がかかる。
 海軍ではイナーシャ(遊星ギヤ)という手回しサイレンのような物を付けてエンジン始動します。

・長距離飛行が可能・・・
 巡行速度が遅い、長時間の手動飛行、トイレ問題(お漏らししていた模様)

・空母用なのに主翼の折り畳み機構がない
 戦争は数が勝負です。一機でも多く空母に詰め込んで消耗戦に備えるべき。
 もともとは陸上運用の機体を空母用に変更したのだからしょうがないか・・・

・設計が古い
 戦前の輸入技術の寄せ集めで作られたため、昇降舵の伸びるワイヤー以外に目新しい設計はない。
 有名な話がプロペラの可変ピッチ機構(プロペラの角度を最適にする)のライセンスを米ハミルトン社から無断使用していた住友金属は戦後にライセンス料を支払うと申し出たところ、ハミルトン社側からは1ドル(当時で数百円、現在でも数千円くらい)頂きたいとなったそうで、化石並みの機構でしかなかった物を日本軍はずっと使っていたのです。

・機体設計がパクリ?
 イギリスの試作機グロスター F.5/34によく似ている。真相は不明 当時も話題となったが設計者、堀越二郎氏はお茶を濁し通した。

 

 やっぱり同じか・・・

 

 ゼロ戦神話は戦争に負けたけど兵器は良かったという負け惜しみから作り出された妄想ともいえる事で、初戦闘の中国の旧式機ばかりで練度の低い相手に完勝したこともあり、ゼロ戦最強神話が広まった。上記の欠点を立証するかの如くアメリカ、イギリスの高出力エンジンで堅牢な機体にかなわなくなっていった。

うんちく
・零戦の呼びですが正式は”れい”戦ですが現場の搭乗員では”ゼロ”戦と言っていたようです。
・一般国民は新聞での呼び名から”れい”戦となっていたようです。(ゼロは敵国語です)
・各型式の呼びは二一型は「にーいち」、五二型は「ごーにー」が一般的と言われています。
 (自衛隊の戦車は今でも”71(なないち)式”、”10(ひとまる)式”と呼ばれますがちょっとミリオタ知識が必要で”ななじゅういち式”、”じゅっ式”と言う方も多いので一般ではゼロ戦の型式呼びも数字読みの可能性があるかもしれない。YS-11の正式呼びは”いちいち”ですが一般的には”じゅーいち”ですからね。)
・整備側では機体略号から二一型はM2(えむに)、五二はM5(えむご)と呼んだそうです。


歴代CB人気ランキング、あのバイクは・・・

2022-03-27 09:49:34 | 日記
画像は以前所有していたCB750-F(FAエンジン、FCフレーム、外装インテグラ、前XJR1300、後CB400SF)
 
「ホンダ・CBシリーズ」人気ランキングTOP27! 
第1位は「CB750F」に決定!【2022年最新調査結果】

投票結果(票数)
順位    項目名    票数
1    CB750F                                     296
2    ドリーム CB750FOUR                   182
3    ドリーム CB400FOUR                   165
4    CB400スーパーフォア                   155
5    ドリーム CB72 スーパースポーツ     113
6    CB1300 スーパーフォア                  73
7    CB750                                        69
8    ドリーム CB450                            53
       CB250RS                                   53
10  ドリーム CB350FOUR                     50
       CB1000 スーパーフォア                 50
12   ベンリイ CB50                              45
       CB400FOUR(NC36)                   45
       CB1100                                      45
15   ベンリイ CB92 スーパースポーツ      43
        CB-1                                         43
17    CB1100EX                                  41
18    ドリーム CB500FOUR                   39
        CB750K                                     39
20    CB400SS                                   37
21    CB1100RS                                  31
        CB223S                                     31
23    CB400F(NC47)                         12
24    ベンリイ CB90 スーパースポーツ       9
25    CB250F(MC43)                          8
26    CB650F                                        5
27    CB750A(EARA)                          4
        その他                                      132

ねとらぼ調査隊
2022/03/25 20:55(公開)
調査期間    2022年2月26日 ~ 3月5日
有効回答数    1868票

質問    あなたが一番好きな「ホンダ・CBシリーズ」歴代モデルはどれ?
 
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あれ?CBXは???
見たことがないバイカーさんがほとんどですからね。
ちょっと前までは幻、伝説のバイクとよばれていました。
CBX(1979)北米仕様にスポーツキット(ハンドル、バックステップキット)を組んだ以外、ほぼノーマルか純正部品。

2ストバイクが来た!?ヤマハ・メイト

2022-03-06 17:41:20 | 日記
 屋外ピットゆえにバイクいじりは冬場はとても無理なのでしばらくお休みしていましたけど、そろそろ春も近いと言う事で入庫です。
 

 走行距離はわずか1302キロ、新車でしょうか?



20220306_mate02
 ”Mate”メイト



20220306_mate01
 カブ流行りの昨今ですが、そこはひねくれ根性ということでもないのですがヤマハ・メイトです。
 それも2ストなのでかなり走りも期待できそうですが、当然のごとくキャブはオーバーフローなのでオーバーホールをしなければなりません。

 

 このメイトは友人のバイクなのですが友人はカブに乗ってるからおそらく自分が乗るのではと思うのですけど、心配なのがSR500があるときは他の重いバイクに乗るのがおっくうになるくらい軽くて快適過ぎたのが、さらに軽くて雨でもへいきなレッグシールド付きで、ウインドシールドにハンドガードなんて付けたらもうメインバイクになってしまうのでは必然ですね。
 
 ところで”Mate”の意味は”友達”ですが、主にイギリス圏(ユニオンジャックが国旗に入ってる国)でよく使われる言葉のようで初対面でも「Gooday, mate.(こんにちは)」と言うと相手は親しんでくれるようです。アメリカではわかりませんので使用にはご注意を。
 
 また例の「乗ってる×4ヤマハメイト」のフレーズで有名なCMの歌はいしだあゆみさんが歌っていたことをついこの前知って軽くおどろいた。



20220306_mate09
 カバーをかけてとりあえずの永遠の放置にならなよう気をつけます。

春近しバイクで何をするひとぞ

2022-02-28 02:08:38 | 日記
 明日からはもう3月、とくればバイクシーズンです。
 オフシーズン前にも記事にしましたけど改めてバイクの紹介をします。
 SR500は売却してしまいました。3台も維持するのは時間、金銭的に難しくなってきた年頃です。
 
 現在のメインバイク「CBX」です。
 ちまたでCBXと言うとおおかたは「400」と思われてわざわざ「1000の方ね」とか「六気筒」の方とか説明が必要なので面倒なんだけど「CBX」と呼べるのは「CBX」だけで「CBX」は「CBX」が正式名称で他に125まで「CBX」はありますが皆、CBX***と「CBX」の後ろに排気量がつくから間違わないで欲しいですね。
 もう15年くらい所有していますが、自分にとってはこれ以上のバイクは無いと言い切れて他のバイクもいろいろ乗ったけど最新のどんなにハイテクバイクでもやっぱり「CBX」にはかなわないといったところ。もちろんスピードはたいして出ないし、重すぎる上に重心が高すぎるので立ちごけマシーンだし、42年前のバイクだから部品は無いしといいとこが何もないと思われるでしょうけど、六気筒の堂々としたたたずまいが何とも言えない満足感を味わえる。死ぬまで手放したくないバイクですよ。
 
 
202100306b.jpg
 もう一台のメインバイク「CBR1100XXスーパーブラックバード」
 これまたホンダですが別にホンダ党ではないけれどホンダ乗り率が高いバイクライフとなっています。
 これは速い、速すぎるので本気などとてもだせないで乗せられてるだけですが、同種の「ハヤブサ」、「NINJA」と比べると不人気車なのでお安いのが魅力。実は車検付不動車がもう一台あったりして・・・
 全天候メインバイクとして活躍して欲しいと思っているけど、今シーズンは不動の方を何とかしたいと思っているからこの子は2シーズンはお休みかなです。
 
 
202100306r.jpg
 こんな風に並べてニヤニヤするのが唯一の楽しみなんですよ。
 どこかでお会いしたらよろしく、「ROPPA」さんと呼び掛けて下さい、と言うわりに急にハンドル名で呼ばれても驚いて面倒な顔をすると思いますが気にしないで下さい、結構人見知りだったりするので。
 

気になるバイク、W175TR

2022-02-10 08:45:55 | 日記
 SRが無くなって悲しみにくれている毎日、もう増車は絶対ないと誓っているのですが、ですが仮に選ぶとすればやはりSRのような万能バイクとなりその第一候補がこれです。

 インドネシア・カワサキW175TR
 ロードスポーツとオフ車の中間のようなファッション・スクランブラースタイルで、自分としてはオフ車まではいらないけどちょっと悪路も行ってみたいなどと行きもしない妄想でしかありませんが、かつ175なので高速道路も可というまさに万能バイク。排気量からして遅いのは当然ですが街中を移動するのは十分な性能でなんと言ってもお安いのが魅力で348,000とたいへんお買い得となっております。ですが問題はやはり部品供給でおそらく現地からの輸入となるので時間、金額ともかかるので使い捨て覚悟で乗らなければならないでしょう。("くつした"さんは部品在庫を確保との事です。)
 
 
 
kawasakiw175_2
kawasakiw175_1
 他にロードバージョンとしてTRのベース車のW175SEがありますがこれもトラディショナルでいいですね。今時の鼻っつらにくちばしがついてるアドベンチャーとか、フルカウルのボーイズレーサーなんかちょっと似合わないどころかそろそろセニアカーが必要な爺さんライダーにはこうゆう落ち着いたバイクじゃないと恥ずかしいのです。
 
gsx-r1100-1986
 まだ大型二輪が珍しい頃、バイパスでこれに乗ったヘルメット越しにも明らかに高齢だと分る方が車に乗ったこちらと目が合いがしらにブオーンとアクセルをひねって遠ざかっていったのを見たけどやっぱりちょっとだいぶ痛かったのを思い出した。
 
 動画サイトでのレビューでは始動性が悪い、燃料計が無い、ヘッドライトが暗いなどと昔からの旧車乗りからしたら普通で当たり前の事が今時のライダーには欠点でしかないんだと改めて理解しました。チョークを引き暖気をしてエンジンの温まり具合を見て走り出し、走行距離と燃費からガソリン残量を計算、エンジンががくがくいったら補助タンクに切り替えるといった行為が面倒なのではほんとうの旧車なんてとても無理でしょうね。
 ちょっと前、若い友人がCB400Fourに乗っていてエンジンが熱くなると言っていましたけど、空冷エンジンさえ理解出来ないのです。
 
 
 
 
 
yamahaxsr155_1
 インドネシア・ヤマハXSR155
 これも万能バイクの候補で往年のRZカラーの外装がまた渋い、中古を探せばインターカラー仕様もあるので見た目ではこれまたいいのですがちょっと大柄なのが気になります。
 
 まあ、増車はもうする気はないので妄想だけですが値段的にころっといってしまいそうなのが怖いバイク達です。