ときめき山歩き:出逢いの記

山の中を歩いていると時として心に残る嬉しい出逢いが有ります。草花や木々や空・・共感して戴ける方に見て貰えたら幸いです。

金山~マイナールートへ降りてみました。

2012年04月29日 | その他の山

新たな魅力を発見した山行となりました。

4月28日    晴れ        空&ミー

金山(967m)~ 今の時期には登ったことがないので、山中キャンプ場からのルートで歩きました。

1昨年の夏には、アブやブユの集団に刺されて、病院へ行った、空さんです。虫達の活動が活発になる前に。。

R263号をキャンプ場の案内板から右折(佐賀から)します。 (三瀬の郵便局よりトンネル寄り)

2,5K最短で登れて、沢あり、滝あり、杉林、自然林と好きなルートです。

少し歩き足りない分は、山頂より未踏の石釜ルート(5,5Km)、中間地点まで、降りてみました。

脚気地蔵さんも祀られている、キャンプ場です。 手前に10台位の駐車スペース有り。トイレもね。

水遊びの出来る、川沿いの車道を歩いて行きます。 フデリンドウに、すみれさん、ジロボウエンゴサクを見ながら。。

      15分で林道出合い(先の方には小爪峠の登山口がある林道~地図には記載無)

              橋の名は洞明橋  横切って、正面に案内板~金山へ

     

 

 

ホウチャクソウは咲き始め。。 (アマドコロも蕾を付け始め。。省略)

シロバナニシキゴロモ:シソ科:キランソウ属   花色は変化にとんで、葉は紫がかる。

山頂~11時20分  2時間近くも要しましたね~ゆっくり登り、ザックを降ろして散策したりしましたので・・・

(今の時期は目ぼしい花無し)   お一人の男性が3脚で、撮影中~ 国民宿舎から登って来られたそうです。

見晴らしの感動も半ばなり。。。木々が視界を遮る季節到来です~

山頂から5分で、坊主ヶ滝&花乱の滝ルートの分岐~~更に坊主ヶ滝方面へ5分で、この分岐

直進で、坊主ヶ滝。  左折しま~す。 ウキウキ(未踏です~)

良い天気ね~  

岩場です~いい感じ ♥

イキナリの・・・展望!  北山湖~山々   葉が茂ると見え難くなるのかな~?

三瀬峠から続く井原~雷山     ( 福岡方面はガスってぼんやりでしたが。。)

次々と赤や黄色のテープで、迷うことはありません。  ケクロモジ:花柄が有毛~葉も有毛でした(雄花)

自然林の尾根コースです~   シャクナゲ、ツツジも多かったけど。。花芽は見られない

シキミの花が輝いて・・・♥

              多分・・・マルバコンロンソウ

           

これでは解り難いアブラナ科~

ワサビの花でしたよ~

ケルンやテープに従い・・・降りて行く・・・まだかまだかの下りです~

ツクバネソウ  この場所のは~ 花被片が下に反って、茎にくっ付き、雄しべ、雌しべが目立ちます。

ズーム~何かを包み込む様に丸くなって。。。子房は4本の茶色の雌しべの下、丸い緑色。

水は清く澄んで・・・飲んでみたいけど、先が長いので、顔、手を洗うだけにする。(飲めるか解らない)

ヒメレンゲも咲き始め。。

林道は工事中。。りっぱな新しい砂防堤の日影で、遅いお昼休みと致しました。 

引き返す~今度は登りでも速いこと~下る時に確認していた分岐を沢ルートで登ることにする。

マイナールートらしく・・消えかかっています(沢ルート~急登あり:金山)

      

この選択が間違いで・・案内テープは、ま・ば・ら  地面に落ちていたりもする。。2手に分かれて探したり~藪漕ぎも

予定の尾根コースへの登り道は不明 ! GPS で確認すると登り上がれば、尾根ルートへ出るようです。

落ち葉は滑る、土も滑る、木、岩、手が届かない。。。ウルトラ C  の 緊張! 強引に登り上がる。

         

 尾根コースの登山道へ出て一安心!再び 山頂を目指す。  林道までの往復で4時間半(食事30分含む)

山頂で、 一休みして~後は一気にキャンプ場へ降りました。  

 「たくさん歩けて良かったね」  と 思ったのか?思わなかったのか? 8時間の山行でした。

山頂から10分の展望ポイントは、お決まりの立ち寄り処になるでしょう。  楽しみが増えました。

                                                  See     you     later 


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