Dozeのほほん絵日記

江東区清澄白河のアロマ&リフレサロン「Doze(ドウズ)」です。
サロンのこと、日々の出来事を綴っています。

ハワイ島旅行記Vol.6 ホルアロアイン(B&B)

2005-11-18 | 海外旅行
後半の3泊をしたのが、B&B(Bed & Breakfast) ホルアロアインというお宿です。
今日はこの宿について少し書きます。

旅行をするのなら、現地の人達や他の旅行者の人達とも出会いたいというのが、私の旅の楽しみ方です。
そういう点でB&Bはとても良い宿泊施設だと思うのです。
わたし英語は出来ませんけどね、一生懸命伝えようとすれば何か通じる事もあると思ってます。
幸い夫が英語が出来るので、日本からの予約などは彼に任せました。
B&Bは日本でいうなら民宿みたいな感じかな。
朝食も宿のスタッフ(インキーパーと呼んでいた)が作ってくれます。
ホルアロアインは全部で6室。ホテルの規模とは全然違いますが、こじんまりとしていて実に素敵な宿でした。
場所はコーヒー農園が点在する道路からちょっと海側に入った高台にありますので、宿からの眺めは最高です。
料金は部屋によって違いますが1部屋$175から$225。
ホテルよりは安いし、私はこちらの方が気に入りました。

ガイドブックによると、この地は日本人ゆかりの地で、20世紀前半にコーヒー産業に従事する日本人移民が多く移り住んだそうです。
街(といっても、とても小さい範囲ですが)には、ホルアロア本願寺という、見た目お寺には見えませんが、これも日系人が多くいたことの名残なのでしょう。

後日、コーヒーフェスティバルにて多くの古い写真を眺める機会がありました。
多くの日系人の人達がこの場所で働いていたのかぁと思うと、なんだか、ホルアロアがとても身近なところのような気がしてきました。

メーンの通りからホルアロアインという小さな看板を曲がり、少し下り坂。
両サイドにはコーヒーの木や色鮮やかな花々が生い茂り、宿自体は中々見えません。
ホントにここにあるの?といった感じで、30秒くらい行くと、りっぱな建物が見えてきます。

この宿は玄関先で靴を脱ぎ、室内は素足で歩き回れます。床はユーカリのフローリング。
日本人には嬉しいですよね。
昔は広大な農園を所有するハワイ島では有名なファミリーの別荘だったそうです。
キッチンもあり、夕食など自分で作ることも可能。午後はPUPU(ハワイ語でおやつ)も出してくれます。
鳥の声を聞きのんびりと海を眺めながらいただく、お茶の時間はそれはそれは贅沢です!





朝はダイニングで宿泊者同士で朝食。
ロンドンから来た夫婦、サンフランシスコからの夫婦、日本人のカップルもいました。
ロンドンの二人はダイビングに行くようで、昨日イルカと泳いで来たよ!と言っていました。
私が「オオ!!イルカかい!(Dolphin!)」と言うと、英語で色々説明してくれてました。
実は今回、イルカと泳げるツアーに申し込んだのですがいっぱいで、夢かなわず。
彼らがうらやましかった~。
夜のダイビングにも行くそうで、マンタを見に行くと言ってました。
夜もベランダ(ハワイではラナイと言うらしい)でコナの夜景を眺めながら宿泊者同士で
「今日は馬に乗ってきたよ」「どこどこのビールが美味しいよ、1本あげよう!」
「明日はコーヒーフェスティバルがあるよ」などなど、情報の交換。これが旅の楽しさ。
このあたりの会話は私にもわかる英語でした。
普段は英語を話す機会のない夫も、英語で親父ギャグを言うほど、愉しんでいたみたい。

インキーパーは全部で5人いるらしいですが、私達が会ったのはマネージャーを含めて3人。
みんな優しくて、言葉の端はしに優しさがあると、夫は申しておりました。
次回ハワイ島に行ったらまたここに来たいと思いました。

旅行記つづく・・・



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2 コメント

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オゥノォーーー! (おおじマダム)
2005-11-18 19:10:49
うらやましすぎます!

素敵な旅行ですねぇ。

のんびりした空気が、写真で伝わってきます。

あたいも行きたい!

しかし、いざ行きましょうとなったら「いえいえ私は結構です」と言ってしまう私。

可愛い子供達を置いていったら、私達夫婦は間が持たないの。

さびしい夫婦でしょ・・。
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行ってくださ~い (yuko)
2005-11-19 00:05:37
マダム~いらっしゃいませ♪

お義母さまはお帰りで・・・?



可愛い子供達、そうですわねそうですわね。

彼らが行けるところって何処でしょう。



でもでも、ご近所とか、ホテルに預けても是非是非行って頂きたい所ですわん。

間は持ちますよ、ここなら
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