船長と僕 完結編

こんばんは。
ようへいです。


ARK船長宅に半袖で乗り込み、
結局耐え切れずダウンジャケットを借りましたが、
いよいよ帰りの時間が近づいてきました。

僕は凍える体にムチを打ち、
横浜までに無事生還できるのか、
いや、
せめて散り際は美しくありたい、
そう心に決めてジャケットを脱ごうとした

その時です！


船長『着て行きなよ』


せ、船長～～～！

ARK船長～～～
いや、

エンジェル船長～～～！！


『ありがとうございます！
14日着て行って、
必ずお返しします！
そして帰りは半袖で・・・
しまった！それじゃ駄目だ！』


こうして僕は船長のダウンジャケットを着て
ヌクヌクと家路につきました。


暖かい。
暖かい。

船長は山椒のように
ピリリと辛いが小粒なので、
実際は腕の丈が足りなかったのですが、
何よりも心が暖かいのです。


隠し切れない手首をさすりながら、
中明と『船長は良い人だ。船長は良い人だ』と
しみじみしながら帰りました。


そんなあったか船長主催の企画が
12月14日（水）に開催されます。

場所はお馴染み
田町QuarterNote。


今回はこれまでの総集編ということで、
過去の『大航海時代』を
振り返る内容になっています。

詳細は後ほど掲載しますが、
14日の夜は予定を空けてくれると嬉しいです♪