LAZINESS LIFE

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阿夫利 (横浜)

2017-08-23 | ラーメン
横浜駅前のJOYNUS地下にあります。


店名の由来は神奈川のとある山の一部、通称「阿夫利山」からとってきてるそうで、その山から湧き出る水を使ってスープを仕込んでいるとか。
(AFURIホームページより)

こだわってますな。
神奈川ゆかりのラーメンだったのね。知らなかった。





記事の題名としては横浜店なんだけど、
この店は今の職場がある三軒茶屋にもあって毎日中々の盛況ぶり。
行列まではいかないものの、昼時に店の前通ると結構客席が埋まってる事が多い。
(他にも店舗多数)

軽くクチコミ情報とか読んでみたけど、清潔感や店の綺麗さから女子ウケが良い模様。

横浜店にしても、土日とか少し昼時のタイミングを外すと行列ができてて入れない…なんて事もよくある。


それだけ支持者がいるって事は、しばらく生き残るでしょうw


柚子塩ラーメン



柚子辣タンメン


味としてはあっさりサッパリ目な感じ。確かに女子ウケは良いかも。
お上品なラーメンざます。

二郎系だの油そばだのを好んで主食としている俺はちょっと物足りないかねぇ。
いや、美味しいは美味しいのだけど。好みの問題。

「今日はちょっと油受け付けないわ~」みたいな体調の日には良いかもw


※注文の時に「淡麗(油少な目)」か「油多め」を聞かれるので、油増量したいヒトも大丈夫。



ただ…まぁ…
美味しいんだけども、普通盛りトッピング無しのラーメン1杯で約千円持ってかれるのはなぁ。
安めのラーメンでも880円。普通ラーメン980円、変わり種ラーメンとかは1200円くらい。

庶民視点からの感想としてはちょっとお高めやのぅ。
ラーメンは700~800円くらいに収めて欲しいのが正直なところ。


ま、
前述したように職場の近くにもあるので、近いウチにまたいくかも。

Visual Communication.

2017-08-08 | WEBLOG
バエー。





仲間がインスタを軽くディスってたので、少し便乗して思うところを連ねてみる。


※インスタに追われている一部の若者について語ってます。
インスタやっているヒト全員を無差別にディスっている訳ではないので注意。




テレビでパンケーキの有名店が取材されてて、並んでる若者にインタビュー。
店に来た理由が「インスタにアップしたいから」「名物メニューがインスタ映えするから」。


インスタの為に行列に並んで名物メガ盛り料理をアップ。でも全部食べられないので(半分以上)残す。
インスタの為に高級ブランドの玄関で記念写真。でも高くて買えないから店には入らない。
インスタの為にオシャレな雑貨屋に入る。オシャレな雑貨を(勝手に)パシャリ。高いので買わずに帰る。


写真の為だけにお金を払い、少し食べて後は捨てる。
提供する側もは写真撮られる為だけに料理を振る舞い、残された大半の料理を捨てる。

写真目的を達成した当の本人は「友達がやってるから」。


この状況、インスタを心から楽しんで使用している若者っているんだろうーか。
友達がやってるから何となくとか、やらないと仲間外れになるとか、心のどこかで「仕方ない」って感覚含みでやってるヒトがほとんどな気がしてならんのよね。



ホントに楽しいのか本人達は。
直接問いただしたところで「楽しいよオッサンにはわかんねーよ」なんてテンプレ回答しか来ないかもしれんけど。


憧れのアーティストや有名セレブとか、自分がファンである有名人の写真記事を見て楽しむ、ってのはわかる。
自分のお店の商品や宣伝素材をアップしてアピールするとか、商売に使うのも全然良い使い方だと思う。
作ったものや描いたものを宣伝する為にアップする、ってのもアリだわな。


前述したような、明らかにムリをして身の丈に合わない写真を並べて自己満足の為に演じ続ける・・・ってのが理解できん。
最終的には疲弊していって、結局インスタ辞めて友達グループからは疎遠に・・・なんて事もありそう。
(SNS のやり取りを重きに置く友達なんて、友達って言ってイイのか怪しいモンだけどね)


勿論、ここで挙げた例はほんの一部の特殊な例かもしれないけど。
もしかしたら意外とみんな普通にコミュツールとして使っていて、一部の異常な輩だけが変なピックアップされてメディアで話題になってるだけなのかもしれない。
テレビなんかは特に、話題を盛り上げるために異常性をワザと大きく盛って観せるなんて日常だろうし。


結局のところ、
何でインスタにハマるのかをテレビや雑誌が調べると、大概辿り着くのは「充実自慢」もとい「リア充アピール」。
大体のメディアはクチを揃えてこう述べている。


いやー見事にオッサンの Hirom から見たらホントに意味不明なコミュニケーション。
ワカランな~。

写真1枚アップすれば良いだけなのでお手軽なのはわかる。
文章打つより全然ラクだし。


意味不明だとは言ったものの、身の丈に合わない充実アピール記事をアップし続ける輩なんて昔から他の SNS にもいたけどね。
そーゆー輩の主戦場が今はインスタってだけで、SNS の闇は昔から変わってないんだろうね。
インスタは若者に流行っちゃったモンだから「そーゆー輩」が生まれやすい環境なのかも。



まぁこんな事をブログで宣っている時点で、俺は「ウザいオッサン」なんだろうなぁ。
若者の流行に心から乗る事ができない、初老のオッサンなんでしょう。

はー悲しい。
これは仕方ないですな。だってオッサンなんだもんよ。


Hirom は余程の理由を見出さない限りは、インスタはやらないでしょうな。今のところ。
映える写真にこだわるよりはセンスの良い文章を書きたいので。


動画の宣伝に絶大な効果があるとか、
エロくてクチの固い女性と知り合えるんだったら始めるかもしれないけど。


前回の iPhone もそーなんですけど、Hirom はツールそのものを否定する気は全くありません。
インスタ自体はやりたいとは思わないけど、そーゆー写真や絵が主体の SNS というのは、出てきた時は新しいなと思いましたし。
そーゆースタイルの SNS があったってイイと思う。

使うヒト側のよくわからない思考に毎回「理解できん」と苦言を呈してる訳ですよ。


俺が「理解できない」理由は「オッサン」だから。
まぁそれもそーなんですけどね。事実だし。




こんな感じで一通り書きましたけど、
今はインスタが流行ってますけども何年か経てば、また別の何かがまた流行り出すんでしょう。
中年初老ジジィには楽しさが理解できない何かが。

その時はスマホが廃れて何か別のデバイスが流行ってるかもしれないし。


若者の流行なんてそんなモン。


思い返してみれば、
Hirom は文章センスを磨きたいってのと、「何でも良いから自分から何か発信したかった」とゆー想いがあったのがブログを始めた理由。
んで大学卒業したら友達の大半が地方の地元にUターンしちゃって東京残留友達が凄い少なくなり、
寂しさと社会の疲れが募り過ぎてしまったのと、ブログと連携すれば訪問数がアップするかも・・・ってのが理由で、
mixi を経て twitter や Facebook といった SNS をやるに至ってます。



俺らより上の世代のヒト達は、
ブログやったり SNS にハマってる俺ら世代の状況を見て「理解できん」って首を傾げてたんでしょうな。

オッサンに理解されない若者の流行が、永遠に繰り返しているだけに過ぎないんでしょう。




世代が繰り返す永久ループ。

結局、考えるだけで不毛なのかもしれんなぁ。