オレンジリーフ

あんずパイです。忍たま落乱や古今東西レトロゲームやビックリマンとかの食玩が好きです。最近はコトダマンがブーム。

バージョン違いが気になると眠れない(笑)

2010-12-19 11:23:12 | ただの日記

最近は白黒版とカラー版の怪物くんをずっと見ていました。見比べてると楽しいですね。同じ原作なのに全然違うのが(笑)

モノクロ版は淀川長治さん(写真の画像付き)の解説が斬新だ…。実写とか斬新過ぎる。42年前のアニメ。漫画は昭和40年から少年画報で連載らしいです。

長嶋さんや王さんが現役の選手で登場している(笑)監督じゃなくて選手。

ちなみに怪物くんが変身するキャラクターがモノクロ版が長嶋さんでカラー版は別の選手。巨人は昔は強かったからなぁ…。しかし関西では阪神のファンが多いからピンと来ないね。

今回の写メール。数年前に神戸のモトコーのアルカリンという雑貨屋で購入した海外で出版された怪物くんの本ですが、漫画の絵が日本と逆で反転しています。収録されている漫画は雪こぞうとスキーする話と偽の怪物ランドの話です。もう一冊はデモキン登場の話です。子供なのにお酒を飲んでいる(笑)

モノクロ版の怪物くん下巻が発送準備中と通販のメールが来ました。届くのが楽しみ(*^_^*)下巻では怪子ちゃんとプリンスデモキンが登場するとか。最終回は藤子不二雄A先生が監修したとか、なかなか脚本に納得しなかったとか。

怪物くんはちゃんと完結している幸せな作品だよね。カラー版は最終回の出来が良いです。たまに懐かしのアニメ最終回の番組で紹介されてるけど、帽子を脱ぐオチで原作にあった人前で脱げない理由をヒロシに説明するシーンがアニメには無いね…。


昔のネオユートピアの会誌に怪物くん特集記事で書いていましたが、原作もリライトやトレスで改訂されていたり台詞変更したり。だからミスターシャドウの差別がどうのこうの台詞やノンビラスの名前が違うのですね(^_^;)

脳みそが上げ底で脳がお留守だからノウルスとかカラー版でもノラリスと最初言われてた…。

こんなにバージョンあったら気になるじゃないか。しかし藤子不二雄名義の本はプレミア付いたりするから収集したいとは思わない。でも読みたい漫画は複数あります。昔、ブラックユーモア短編集とか集めていましたが、Fの方がじわじわ怖い。カニバリズムという奴だ。

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