2006/08/23

帰り道である。
気楽なもんだo(^-^)o
一番好きだ。
けど帰り道になるには、進まなければなかなか帰り道になってくれない。
まして気持ち良く帰り道を歩く時は、振り向かなくて良いくらいまで進みぬいた後だけだからね(^O^)
道といえばバックパッカーやってた時、スペインをホテホテ歩いてた時、高校の時の同級生そっくりの奴が歩いてくる。
卒業以来会ってないが、あんな顔だった。
でも、やっぱ違う。あんなやつれた疲れた感じじゃなかったもんな。
でも笑えるくらい似てるな。メモっとこ(¨；)
さらに数年。オイラの店にほっこりやってきた友人。卒業以来十年ぶりくらいで会う。こいつもずっと東京なのだ。
話しの流れでスペインの件を話してみると、はは、こいつじゃんf^_^;
向こうは向こうで、ハハハ、そっくり（笑）メモっとこ♪みたいに思ってたらしい。
だってそんな世界を貧乏旅行して歩いてると思わないじゃん(>_<)まして会うなんて思わないじゃん。
世界は近くて、とんでもなく広く、人の生きるってのはまたさらに不思議(^人^)
男だからさ、35になりゃ立派なオッサンじゃん？
成し遂げたい事もあるし、家族もいる。俺は死ぬまで現場にいたいと思うし、旅も続けてみせる。
歳をとって夢も消えたら？消えないだろう。また店をやるさo(^-^)o
あの歌や、あの物語りよりもさらに近く。やりきれない心に触れていく。
宝くじならいいや。もう。当ててくれなくても。俺が当たるからo(^-^)o

だけど、もっと大きな意味で、人生の帰り道みたいのがあるとしたら、皆と共に歩けたらいいな。
そしたらまた、バンド組んで、あの寺の本堂でリンダリンダから始めるか(^O^)
また怒られるな。
夏はいろいろ思い出すな。
けして負けない強い力を、僕たちは一つずつ持つ。
いまだ変わらない♪♪さ、帰ろうっと。