先週、茨城県真壁町の「ひなまつり」に行ってきました
正確には桜川市真壁。旧真壁町。近隣２町村と合併で桜川市になりました。
真壁町は城下町で江戸時代から明治、大正にかけての古い建物がたくさん残っていて
全部で１０４棟もの建物が有形文化財に指定されています。
この町で１０年ほど前から町の中の店や一般の家におひな様を飾って
来た人に公開を始めました。
今年は１１回目で２００余りの家や店がおひな様を飾って公開していました。
おひな様も江戸時代のものから平成のものまで色々。
日曜の朝１１時頃に着いて２時半頃まで町の中をぶらぶらしました。
日曜だったからか人もたくさん出ていてお肉やさんのコロッケに行列が出来ていたりして。
普通に歩いたら１０分もあれば歩けてしまいますが
一軒一軒おひな様を見て歩いて歴史ある建物を覗いて食べ歩きして・・・
なかなか楽しかったよ
ダンナが飽きなければもう少しいたかったんだけど
ただ古い建物が多くそのためか震災の被害が大きかったみたいで
未だに直されていないのが割と多くてブルーシートに覆われていたり壁が崩れたままだったり・・・
まだまだ震災からの復興はなされていないんだと改めて感じました。
個人のお宅がほとんどだからなかなかすぐにはいかないんでしょうね。
ちょっと寒かったけどのんびり外を歩くのはとっても気持ちよかった
また来年も行きたいなあ・・・ダンナは・・・
MIHO