Anomalocaris

親戚間季節通信☆☆☆

自然観察会

2012-06-11 21:57:32 | 日記


6月10日に隣りの小川町で自然観察会がありました。
一般町民から参加者を募集し、31人集まりました。
講師は地質3人、植物2人、動物2人で、毎年同じ顔ぶれです。
高さ344メートルほどの官の倉山に登り、全コース8km
ほどですが、普段の体を動かさないのがたたって、
だいぶバテました。
朝の集合の時、アカタテハが歓迎してくれました。
林の中で植物関係の説明。
私はアリの標本を1箱車で運んでもらい、特にサムライアリの
話をしました。現在日本のアリは266種が記録されていて
埼玉県は89種、小川町殻は45種が記録されています。
マナヅルウロコアリは埼玉からは小川町の1頭のみです。
アリの種類は熱帯ほど多く、日本では沖縄が一番多く住んでいます。