イヌタデ（赤まんま）

赤まんま・・・・・昔、道徳の授業で聞いた話です（うろ覚えですが）。

赤まんまが食べたいという幼子の願いをかなえてやれない浪人（武士）は、小エビを買ってきて

ご飯にまぶして幼子に食べさせた。

子供は真っ赤なエビのご飯を赤まんまだと思って喜んで食べた。

その頃、貴重品であった小豆が盗まれることがたびたびあり、子供が赤まんまを食べたと言って

いるのを聞きつけ、小豆を盗まれた男が浪人のところにやってきた。

おたくの子供が赤まんまを食べたと言っているが、まさかあんたがうちの小豆を盗んだんじゃないでしょうな。

それを聞いた浪人は幼子の腹を刀でかっさばき、小豆でなくエビを食べさせたことを示すと同時に返す刀で疑って

乗り込んできたきた男を切り殺した。

・・・そんな話でした。

『赤まんま』という言葉を聞くと、この話を思い出します。

 

にらまんでもええが

歩いていたら道端の草むらにネコがいました。

何か知らんけど草の陰からにらんでいました。

そんな目で僕を見なくてもええが。

今年初めてのセミ

近くのお寺の参道を犬と散歩していて見つけた今年初めての蝉（アブラゼミ）

子供の頃、故郷で見たり捕まえたりするのはクマゼミがほとんどで、アブラゼミは少数で珍しいくらいだった。

当地では逆で、クマゼミはあまり見ない。

 

 

ゆうちゃん（本名は’幸’・・・ゆき）

『暑いなぁ』という顔をしています。

その昔、夏の日に家の前のアスファルトの道でばてていたのを拾ってきました。

 

 

 

 

 

カエルの赤ちゃん

田んぼ沿いの道をちいさなカエルが何匹もピョンピョン跳ねていました。

人間の爪ほどの大きさです。

オタマジャクシからカエルになったばかりなんでしょうね。

お尻の先（下のほう）がとがっていて、先ほどまで尻尾がくっついていたのかな。