この2月に双子の姉の『さくら』が死んでしまいました。
『さくら』は気が強くしっかりした猫でした。
妹の『なな』はその逆でした。
そういうところから『さくら』は多分姉で、ボーとしている『なな』は妹だろうと私たちが勝手に決めてしまった訳です。
当人たちが何にも言わないので、本当は逆なのかもしれません。
犬も猫も、当たり前と言えば当たり前ですが、それぞれ個性がありますね。
去年の秋に稲刈りの済んだ畑のそばに落ちていた小さな稲穂を拾って帰りました。
春に農家の人が苗を作っている頃に合わせて籾を水に浸し、やがてひょろひょろと伸びてきた苗を発泡スチロールの箱で田植えをしました。
我が家の発泡スチロールの『箱田んぼ』の大切なたった一株の稲が、とうとう花を咲かせました。
籾も籾のかっこうをしています・・・ちょっぴり感激。