姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)
この花を見るたび、中学生のころ美術で習ったエドガー・ドガの『踊子』を思い出します。
ウォーキングのコースの途中で何台もの重機がうごめいているところがあり
面白いのでしばらく見ていました。
崩れた土の中から背中に古い傷跡のあるネズミが出てきて、そのあたりを歩き回ったり
土くれにもぐったりしていました。
家が壊されたのかな。
裏のミカン山のミカンもこの冬になって5箱目買ったことになります。
かつて故郷の母がダンボール箱にミカンをパンパンに詰めて送ってくれていた。
送料がだいぶかかっただろうな。
ミカン人間にとってありがたかった。
竹製の籠や藁でできた畚(ふご)だろうか。
竹ぼうき、熊手(私の故郷小豆島では’こまざら’と言っていた)が見えます。
ホームセンターがあちこちにでき、かつての金物屋みたいなのがみられなくなりました。