近くのお寺の砂地にいるアリジゴクです。
午前中は家の中を燻煙消毒したので、その間、車でフラフラ。
山中を走っていて見かけた家です。
かやぶき(今頃はほとんどがトタンをかぶせているみたいです)屋根を見ると、なぜかなつかしいような気持ちになります。
以前、ホームページに載せようとかやぶき屋根を探してちょろちょろしたことがありました。
その気になって探せばかやぶき屋根はまだまだ身近なところにあるんですね。
自分が気づかなかっただけで別に珍しいことではないのか、ということで取りやめにしたことがありました。
夏になると窓の外にフウセンカズラのカーテンを作ります。
何にもないより多少は涼しくなっているんでしょう。
この風船を見ると、折り紙で作る紙風船を思い出します。
待宵草・・・宵待草
待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ
今宵は月も 出ぬそうな・・・(竹久夢二 作詞 宵待草)
何だかやるせなくなってきたぞ・・・
語源由来辞典によると、『でんでんむし』は『出出虫・・・ででむし』が変化したものだそうです。
『ででむし』は『出る』の命令形『出よ』『出ろ』の意味とのことです。
ということは『出てこい、出てこい、虫!』とか『出ろ出ろ虫』というような意味なのかな?