「想い出のサダコ」終演

おかげさまで、「想い出のサダコ」無事、終演いたしました

自分が舞台に立つよりも、何倍も、ハラハラドキドキする日々でした

でも、佐々木禎子さんの生き生きとした命の輝き

思春期の、瑞々しい愛おしさは

まだ、未熟な出演者たちを、大きく後押しして下さったと思います


２歳で広島で被爆し、12歳で白血病を発症し亡くなられた少女の話は

悲しく切ないものとして語られることが多かったようですが

禎子ちゃんの、眩しいまでに溌剌とした姿は

傍にいた大倉記代さんだからこそ、描けたのだと思います


広島で、この公演ができたら…

海外でも、この舞台を…


等々、伝えたい真心は、広がっていきます


これからも、一歩一歩、歩んで行く若者たち

私も、自分にできる事を、精一杯、頑張ってやっていくつもりです


応援して下さった多くの皆さん、本当にありがとうございました