定年夫婦の暮らし方(店長日記)

盛岡に住む定年夫婦(昭和20年生)の暮らしを分ち合います。

胆のう切除手術 体験記 前半

2019年10月11日 | 今日の出来事

 30代から胆石があり溶かすための薬を飲んだり食事に気を付けたりしましたが(したつもりでしたが)いよいよ74歳になって胆石を取る手術を受けました。

 発端は時折起こる胃の痛みでした。胃の病気を疑ってカメラで検査をしてもらいまいしたが結果は異常なし、もしかしたら胆石の影響ではと思い、最近開設された松園第二病院の総合診療科で診てもらいました。即検査をしていただいて総胆管結石の疑いがあるので県立中央病院に紹介状を書くから行くように言われました。迅速で適切な対応で原因がわかり次のステップに進めました。胃の痛みを感じてから2~3年ほど経過していました。

 中央病院では精密検査をしていただき緊急性の高い、総胆管の結石を除去する手術が必要との診断でした。手術に必要な検査をして7月25日入院、手術。内視鏡を使って総胆管に落下した胆石を除去し、チューブを胆管に装着するというものでした。麻酔を使用したため全くわからない状態で手術は無事、終わりました。翌日の朝まで絶食でお昼は重湯のような粥でした。お腹が張って食べ終えるのに時間がかかりました。食事は少しづつ米の割合が増えておかずの充実してきましたが腹の張りは続いていました。痛みはほとんど無かったのが幸いでした。28日に退院、自宅療養になりました。10日位経過して腹の張りも無くなり食事もおいしくいただけるようになりました。

 胆のうを取る手術の日程が10月3日と決まりました。手術は開腹ではなく内視鏡を使って画像を見ながら手術する方法との事でした。手術の準備として麻酔担当医の面接、心臓のCT、胃と大腸の検査をするとのことでした。私の苦手な大腸の内視鏡検査が気が重いが大腸の検査をしてもらえることを幸運と思うようにしました。幸い、心臓、胃、大腸は異常なしでした。

 入院の準備を無事終え10月2日に入院、3日手術となりました。


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