桜島が大爆発している夢を見ました。 7000mの噴煙など、すごくリアルでした。
今日も、点滴スタンドと心電図をはかる弁当箱みたいなのが身体にくっついたままです。 弁当箱(テレメントリー式心電送信機)は、電波でスタッフルームの心電図計につながっていて、24時間モニターしているんだって。
やっば、大変な手術だったのでしょうねぇ。
絶食二日目に入りました。(*_*) 朝起きて洗面をすませた後はすることが無いんです。
ちょっと痩せるかな?と期待したんだけど、点滴パック一本500ccあたり200kcalあるそうで、それがもう三本目。(^-^;
散歩をするにも、今日午前中の胃カメラ検査までは、絶対安静にしておく事と、きれいな看護師さんに釘をさされました。 検査室へはストレッチャーでの移動だそうです。
元気なんだけどなぁ。佐賀ツーリング楽勝みたいな気持ちですよ。
「チョイワル団塊おやじぶり全開」って言われましたが、こんな写真を見ると自分でも仕方ないなぁと思ってしまいますね。[E:bleah]
昨日のソロABCツーリングの一枚です。
手術から退院まで、約2週間の入院予定。
メスを入れて開腹すると、快復まで時間がかかるんでしょうけど、内視鏡を使ってレーザーメスで切除するので、わずかな入院ですむようです。
ひな人形と鉢植えの満開の梅を床の間に飾ってから、病院に持って行くタオルや衣類のパッキングをすませました。 さて、これで準備OKかな。
衣類だけでは淋しいので、モバイルパソコンとiPod用のスピーカー、入院の様子を記録するためのコンデジとM-cardも一緒です。
iPodには、70年代のブリティッシュ・ハードロック、ピンクフロイドやディープパープル、ジャニスジョプリンなどの名曲も入っています。[E:happy01]
2月に予定していた「ファンライド in 佐賀」の当日は、手術後3日目。 まだ絶食中です。
予定通りなら、諫早湾干拓の締め切り堤防を走って、有明海の美味しい焼き牡蠣をたらふく食べていたはずだったのですけどねぇ。
で、シャーカステンの画像写真を見ながらのDr.の説明では、まず患部(変形三角形部分がガン病巣)の周りにレーザーでポイントを打ってから(fig.1)、その周りを薬液を注入してから切り込んでいく(fig. 2)のだそうです。
fig.1 fig.2
そのあと、(fig.3)底からレーザーメスで切り離していくという手法。
fig.3(Dr.の字って、どうしてこんなに読みづらいのでしょうね? )(^_^;)
高分化型という胃の粘膜上にできている腺ガンという診断でした。
簡単なんだか、難しいんだかよくわかりませんけど、うまくいきますように。[E:coldsweats01]
日曜日のチャプターツーリング、「南さつま半島海道ツーリング」に参加しました。
集合場所では、「大丈夫?」と声をかけてくる人、黙って肩に手を置いてくれる人、「頑張って」と力強く手を握ってくれる人、何も言わないけど、心配そうにしてくれる人など、多くの人から励ましていただきました。
「ガンだよ」って聞くと、頑張ってと言う声を掛け辛い所もあるでしょうね。
ご心配いただき、ほんとうにありがとうございました。 ABCツーリングも、年間マイレージコンテストも始めたばっかりですから、早く復帰してツーリングを楽しめるように頑張ります。
胃の粘膜表皮にできた早期ガンとの診断で、「まぁ、なんとかなるんじゃないかな?」「なるようにしかならないし」と意外と平静に構えています。
病巣は、図の★部分。 内視鏡をUの形に曲げて切除することになるので、通常と操作が逆になるのでちょっと難しいのだそうです。
こうなったら「運を天に任せる」んじゃなくて、「まな板の上の鯉」状態でDr.にお任せしましょう。
入院日や手術日など、いろいろと聞かれますが、皆さん、お見舞いなど気を使わないでくださいね。
病院の診察室。 ドクターの前のディスプレイには、胃カメラで撮影した10数枚の画像が写っている。
「生検の結果、治療が必要である病気が見つかりました。」
「病名は、ガンです。」 [E:shock]
胃炎でも胃潰瘍でもなく、胃ガン!。 覚悟していたとはいえ、やっぱりショックだぞ。
発生した場所は胃の噴門部で、とても手術をしにくい所なのですが、それでも、スキルス癌でなかったことが、不幸中の幸い。
頑張って、早く退院できるようにして、できるだけ長くバイクに乗りたいな。
いろいろと病気の程度や手術法などの説明をうけたあと、入院と手術の日にちを設定して、病院を後にした。
入院は15日と決定。
しばらく余裕があるので、できるだけ平常通りの生活をしようと思っています。