昨日は隼人の鹿児島神宮で、恒例の【初午祭】が開かれていました。
活発に活動を続けている、霧島火山群の新燃岳噴煙の向きが気になるところでしたが、どうやら風向きは違う方向だったようです。
神社の参道入り口と、神社への石段で踊りを披露。
そして本殿前の広場の三カ所で踊りを披露奉納していました。 10万人の人出だったそうで、驚きです。
ポンパチや色鮮やかな花で飾られた馬、馬を踊らせる勢子さん、三味線をかき鳴らしながら唄う唄い手さんと太鼓や鉦、そして踊り歩く踊り連で、春がいっぺんに訪れたみたいでした。
神社の社務所にもポンパチがあったので、すこし大きめのを一つ買い求めてきました。
巫女さんの後ろにみえる人たちは、今日からデビューした神馬の見物人。きれいなサラブレッドの白馬です。
市がたって馬が踊って、楽しいものでした。
初午祭があると春を感じます。