鹿児島市から,島根県安来市の和鋼博物館までの,往復1000milesのツーリング。
梅雨の真っ最中で,九州には大雨警報[E:wobbly]が出ている中,バイクを走らせてきました。
しっかし,遠いですねぇ。 早朝05:00に桜島SAを出発して,途中休憩を入れながら,目的地に到着したのは17:15分。
安来駅前にある『朝日館』という小さな宿に泊まりましたが,豪華ではなくても十分満足できる味と量の食事が準備してありました。
ただ,大人4人には,ちょっとテーブルが小さすぎたですけどね。[E:coldsweats01]
バイクは,宿の隣にある駐車場に止めたのですが,宿の主人が防犯のためにとバイクを取り囲むように車を配置してくれてありました。 こんな配慮が嬉しいですね。
安来駅は,木造のとても立派な駅舎でした。駅前には,やっぱり「安来節」のモニュメントがずらりと。
九州は大雨とのことで,2日目は佐賀に宿泊する事にして,出雲のディーラにも立ち寄りました。珈琲を頂いたり,楽しい話をしたりしながら,せっかくなので記念に「HOGの携帯ストラップ」を買いました。
雲南市から54号線を走って,三次から中国自動車道で九州を目指します。
山口に入った頃から雨が降り出してきました。給油に立ち寄った古賀SAでは,「えびの」辺りが豪雨のため通行止めとのインフォメーションが流されていました。
佐賀に一泊する事にして,正解でした。
次の日は,佐賀市から湾岸道路を走って,柳川---荒尾---宇土---八代を走って,結局大雨に遭うこともなく紫尾峠越えで鹿児島へ。
走行距離は,1000milesを超えていました。[E:happy01]
北海道の旅館や小さなホテルなんかはライダーには結構気を使ってくれます。
駐車スペースも出来るだけ屋根付を確保してくれたり!
そちらも優しい心遣い!嬉しいですねー^^
殿堂入りの10万マイルももう近いのではないですか?
羽幌のとほ宿も抜海の宿でも,屋外駐車でした。
抜海の場合は,2台入れられる屋根付きの車庫があったのですが,私たちは4台でしたから,不公平になるといけないとの事で,後からきたBMWの2台を入れたのだそうです。
そんな配慮は要らないって,思ってしまいましたけど。
でも,帯広でも北見でも屈斜路湖でも大樹町でも,バイクは車庫に入れて貰いました。
今年,北海道を走れないのが,残念です。
10万マイルという距離を走りきるのは,なかなか大変ですね。
今年の9月で10年経ちますが,まだ10万マイルまでは15000km程も残っています。
10万マイル走破を達成することが主目的ではないので,ツーリングを楽しんでいればそのうちに到達するのではないかと。