ゴミ袋を両手に下げて、50歩ほど歩いたところにある資源集積所・・まぁ、ゴミ置き場なんですけど・・まで行く途中に、いまは誰も作る人がいなくなった畑がある。
ついこの間までは、80歳をすぎたおじいさん(10歳しか違わないので、じいさんがおじいさんと言っているようなものだけど)が、小さな耕耘機を動かして、季節の野菜を作っていたのだったけれど。
しばらく畑に顔を見せないと思っていたら、ガンの治療で入院されていたみたいでした。 退院後もしばらくは畑の様子を見に来たりしていたのだけれど、先日、土をいじる気力が無くなってきたと言っていて、それから顔を見せることがなくなった。
誰も作る人のいない雑草におおわれた畑には、真っ白く霜が降りていました。
実家の畑の雑草刈りも気になるので、往復100km程になりましたが、ちょっとだけバイクを走らせてきました。
庭に植えてあるクロガネモチの巨木の下のヤマモミジが、日差しを浴びてきれいでした。