気ままに雑記~♪

日々折々散歩したところや(シリーズお江戸散歩続編「お江戸駅から散歩」)心に残ること等を記録しています。

門前仲町駅散歩2の1

2009-08-09 15:16:49 | Weblog


今の永代橋(夜景ー今年1月撮影)

今回お散歩時、現在の永代橋

永代橋の袂から川岸に続く永代公園からの隅田川リバーシティの眺望

今年は何時もの夏のようには青空の日が続きませんですね~、今日も、生憎のぐずついたお天気で、先ほどからは、急な夕立で、おまけに雷まで鳴っています、、。
早く、お天気、戻って欲しいものですね~。

お江戸駅から散歩の(門前仲町駅散歩の2)の日も、生憎の雨降りの日で、時折、止む、というお天気でしたね~、それでも、お元気なお散歩仲間の皆さん、ルンルン~♪、と、傘をさして歩きましたよ~♪

駅から永代通を、隅田川に架かる、永代橋へと進み、橋のたもとから川岸へ出て、東京湾方向へ続く細長い公園の(永代公園)、続く(越中島公園)を歩きました。
歩いても~、歩いても、同じようなビル群の眺め!、案外と遠いんですよね~(苦笑)
時折、船が通りすぎる隅田川の流れは、悠然としていて川風も心地良く思いましたね♪
囲みの中は、深川江戸資料館の入り口で見かけた大きな屏風絵から、(江戸時代の)永代橋辺りの風景です。

永代橋(ガイダンスより)⇒文化4年(1807)8月15日、お盆を迎えるこの日、深川の富岡八幡宮では12年ぶりに大祭が行われることになっていました。
しかし雨で1日のび、またも雨で1日伸びで、祭礼は19日となりました。
12年ぶりの大祭でしかも4日も順延、散々待たされた群衆は、祭りの当日富岡八幡宮を目指して永代橋を渡っていっせいにつめかけました。
その重さに耐えかねて、永代橋は中央から真っ二つに折れ、1500人を越える犠牲者を出しました。これが永代橋崩落事故です。
(ウ~ン、このような事件、最近も、どこか?で~、ありましたよね、、。案外と、あることなんですね、、。気をつけませんとね、、。そう思いました。)

永代橋・永代公園⇒元禄11年(1698)、箱崎から深川佐賀町に架けた橋で、長さはおよそ110間余り(約200m)の大きな橋でした。
当時、富岡八幡宮の辺りから橋の東詰めの佐賀町一帯は島で、永代島と呼ばれていたことから(永代橋)の名が付きました。
かっては赤穂浪士も渡った橋も、関東大震災後に架け替えられ、現在に至っています。橋は平成19年6月に国の重要文化財に指定されました。
その橋の南に伸びるのが永代公園で、地元の人の散歩道となっています。

子供の頃に、この橋の下辺りから屋形船に乗って、隅田川の花火大会の花火を見ましたよ!、頭上に響く、雷のような大きな花火の音で、ビックリ!してしまい、その後、熱を出しましたよ!、イヤ~!、懐かしい思い出です♪


    


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