不思議な札幌

札幌で見た不思議なものやきれいなものを書いていきます!

最近よく熊が出ます

2019-07-14 22:16:12 | 日記


最近札幌や札幌近郊ではよく熊が出ますね。江別の森林公園、北広島、清田区…。南区では当たり前に出ている感じです。先日も出ました。

江別の森林公園に出没している熊を備え付けたカメラが捉えましたが、予想に反して大きな熊でしたね。あんなものが住み着いているなら、もう森林公園には行けません。

また4月には、午後2時ごろに北海道神宮近くで出たというから驚きです。人気のない時間帯なら分かるのですが・・・。

2年前だったか、山らしい山がない石狩市でも出ました。


どうやって山からそこまで行くのか。けっこう道路などを素通りできる河川敷を伝って町まで来るということでした。

熊は一晩で何十キロも歩くので、けっこう行動範囲が広いです。


今年になって熊の目撃情報が例年よりも多く、レポーターは、絶対数が多くなったのではなく目撃数が増えただけなのでお間違えのないようにと言ってましたが、目撃数が増えるということはクマが町の近くに出没するようになったということなのでやはり怖いのは変わらない。


中央区でもクマが出ると報じられると、道外の人々はびっくりするでしょう。中央区は広く、山までも含みます。中央区は意外に横に長く、藻岩山(もいわやま)の裏手にある盤渓(ばんけい)もあれば、砥石山(といしやま、826メートル)やちょっと聞きなれないが百松沢山(ひゃくまつざわやま)の山頂付近も標高1000メートルもあるのです。このあたりはいかにもいそうですね。

15年位前には熊の穴から人骨が出たと報じられ、怖くなりました。


また面白いところでは、これも札幌での話だったと思いますが、熊の懐に入ったら意外に危険性が低くなるためか、熊に抱きつき、抱きつかれることに慣れない熊は抱きついた人と一緒にダンス状態になったとか。そのうち熊の息が荒くなり、二人が転がった隙に逃げて行ったそうです。


熊がいるというだけで、なんだか自然と共生しているみたいでありがたいように聞こえますが、気をつけたいものです。



工事現場に囲まれた神社

2019-07-13 20:48:59 | 神社
「共産党ポスターの家の前で妙な工事」と7月8日に記事を書きましたが、共産党の次に気になるのが、宗教施設関連の付近での工事です。

ある神社は複数の工事現場に囲まれています。

神社の正面にビルがたちそうな工事が始まっており、巨大なクレーン車が来たりしています。

またすでに神社の横で家が建設中ですが、2,3度そこから迷惑な工事音を聞いています。(普通の良識的な工事音とは思えないもの)。

またそのすぐ横に、これから家が建築されようとしている空き地があり、受注した会社は、他の場所で大変うるさい工事をしていたところです。足場用の鉄パイプでさえ、組み立てる人によってはやかましい音になるのに、この会社のその工事は、鉄パイプを家の本体にたくさん使用しているので、鉄パイプを放り投げる音が近隣に鳴り響いていました。

また神社の他の方角では、隣接した工事ではないけれども、道を1,2本隔てた所に工事が複数なされており、そこからの鉄パイプ音や工事音が聞こえ、巨大クレーンが神社から見えます。

このように、神社が工事に囲まれているところがあります。


またこの神社の境内に入ったところ、強面(こわおもて)の屈強な男が参拝していました。しかし様子を見ていると、彼女かグループと一緒に、しばらく神社の境内でうろうろしていたようです。

この神社では拝殿の横に住職の家が隣接しており、男がうろうろすれば、住職はもとより、一緒に住んでいる妻や子供たちは怖い思いをするでしょう。回りの工事が、もし普通の常識ある工事ではなく、気になる音やうるさい音を出したり、近隣に迷惑を与えるような工事であれば、大変苦しい思いをすることになると思います。

ちなみに家の建築工事とこれから始まるもうひとつの工事は、この住職の家の真横にあります。

神社関連の方々はぜひこの神社と宮司の方々を見守ってあげていただきたいものです。

工事ではないけれども、こんな変なことも

2019-07-12 20:25:09 | 共産党

先日、「共産党ポスターの家の前で妙な工事」の記事で、工事のことを書きましたが、工事だけではありません。

ある小さな公園の横にやや大きめの乗用車が止まっておりハザードをつけていました。車の通るさほど大きくない道でしたので、交通の邪魔になります。何となく「んっ」と思いましたが、さほど気にしませんでした。

別の日に通ったときに、男が自転車のサドルに乗って電話をしていました。しかしちょっとこわそうな恰幅の良い男で、腕組みをしていたので、威圧感があります。電話をしているにしては不自然なものを感じました。
 


(加工して個人がわからないようにしましたが、威圧感と不気味さは残っています。)


ひょいと向かいの家を見ると「共産党のポスター」があります。

「えっ、また!?」と思いました。

さらに、男を見た2時間後にまた同じ所を通ったときに、「8888」ナンバーの工事車らしきトラックが止まっていました。




この家の裏手を歩いていると、広い駐車場があって、黒い車が勢いよく入ってきました。すぐその後、今度は白い車が勢いよく出て行きました。いずれも駐車場で出すようなスピードではありません。威圧するようなものを感じます。

別の日、その裏手の同じ道を歩いていたとき、一台の車が後ろから私に近づいて来ました。振り向くと私のすぐ後ろで止まりました。車一台しか通れない狭い道です。しかも車はあまり通らない道です。車から人が降りて、その車はエンジンをふかしながら去っていきました。改造エンジンかターボのようでした。


このような妙なことがありました。共産党のポスターと関係があることなのかわかりませんが、工事以外にも、そういう妙な事がありました。

ポスターを掲げた家の人たちは不安な気持ちを抱いているのではないかと心配になりす。


日連丸撃沈の事件、この話知ってました?

2019-07-11 22:06:33 | 日記
先日ニュースで、戦時中に日連丸という陸軍輸送船が米軍の魚雷によって釧路沖で撃沈されたことが報道されました。戦時中だったので極秘とされ、戦後も40年たってやっと真実がわかり、遺族たちが祈りを捧げ、現在に至っています。

輸送船「日連丸」では兵士2800人が死亡し、駆逐艦「白雲」では280人が死亡しています。これは大事件なのですが、釧路沖で米軍に撃沈されたとあれば、日本はパニックになるでしょう。

しかしなぜ戦後40年たつまで極秘だったのでしょうか。遺族は「ほっぽう(北方)」で死んだ、としか知らされなかったようです。

やっと真実を突き止め、ご遺族が慰霊祭をおこない、そろそろみなの年齢的に最後の慰霊祭になりそうな、そんなときに見たニュースでした。

私はこれが最近にニュースで報道されるまで実は知りませんでした。北海道の歴史は多少は読んでいましたが、日連丸のことは知りませんでした。ほかの人はどうなのでしょうか。

こんな大事件なのに、今始めて知った、ということにショックを受けています。

花フェスタ終わりましたね

2019-07-09 21:35:22 | 日記
大通公園では6月に花フェスタをしていました。

色々きれいでした。











小さなサボテンもこんなになる!





三年連続札幌市長賞をもらった花壇を後ろからとる。


岩見沢農業高校の作品。紫が基調なのがとても北海道らしく感じて撮りました。


これは地味だけれど、「石庭」業者でした。納得。


花フェスタは終わっても、まだまだ大通は花がきれいです。