カラスの糞攻撃

カラスは白い糞をするが、どうも糞をしたいときにするだけでなく、人を攻撃するときにも使っているような気がする。

藻岩山（もいわやま）の山頂で弁当を食べていたときのこと。カラスがやってきて、欲しそうな目つきをしながらまとわりついていた。人目に付く所でカラスに餌をやることはあまりよくないので、無視していると、業を煮やしたカラスが私の上にある木の枝に止まって、糞を落とした。

服にびっちゃり付いた。


またあるとき、お寺に行ったとき、カラスがおり、つい立派な枝ぶりの木を眺めていると、カラスは巣を眺められたと思ったのか、急に攻撃的な鳴き方になってきた。二羽のカラスに追われた。そして電線の上から糞をされ、近くにぴちゃっと落ちた。
　
幸い、難を免れたが、カラスは糞攻撃をする！と思った。

カラスの巣を退治 ええっ、何これ！？

カラスの巣を退治するようです。

三本の木に巣があるのだそうです。

ひえー、何これ！！！？？？

何でこんなことするの？

カラスへの敬意ですか，見せしめですか？

痛々しく感じるんですが。

2本目に取り組みます。枝ぶりの良い木です。

なぜ切ってしまうのでしょうか。

カラスのためでしょうか。

バサッと音がしました。何か落ちてきました。

カラスの巣です。

一本目と同じようにしないのでしょうか。

無造作に放り投げられました。

クリーニング屋のハンガーの針金も入っています。

作業員いわく、

「また別の木に巣を作るよ」

結局三本切られていました。

大通公園でひっそりと蘭展

あいにくの雨の天気でした。
そういうこともあって、大通公園を歩いていた時に白いテントの中に入り、ちょっと雨から解放されようと思ったのでした。

するとこじんまりと蘭の展示会をしているようでした。とてもきれいです。





普段はさほど興味ないのですが、よくよく見るととてもきれい。

それぞれに、個性があって、それぞれに美しく。

　こんな形もあるの？



　これもラン？

「蘭ってこんなにいろいろあるの？」
そう思いました。

前のイメージは、きれいで高価な花だけど、ホテルや店で飾っているように、みんな同じ形をしている、というものでした。

ちょっと見て通り過ぎようとしたのですが、だんだんその美しさとバラエティにひかれていきました。



「蘭ってすごい」
この時初めて思いました。

それぞれ展示されているのは小さな鉢植えの小さな蘭です。

しかしあまりにも違って、あまりにもそれぞれが美しく…。
どうぞ写真を見てください。




　これもラン？鳥みたい

　ワ～、面白い

　本当にいろいろ。盆栽の世界みたいに美しい

　大体こんな感じ。こじんまり


　模様がすごい

全部写真に収めたかったくらいです。


盆栽の世界のようにひとつひとつがきれいでした。

お寺に超巨大クレーン出現

お寺に超巨大クレーン。何これ？

クレーンからかごが釣り下がっています。電線の網の目をくぐって、釣り下がっています。

チェーンソーの音が聞こえました。木を切っているようです。

小さな木でした。こんな木のために？

どうやらこの巨大なポプラの木の枝落しのためだったようです。私が見た、小さな木はそのついでだったのでしょう。

お寺の現代事情でした。

昔は命綱をつけて、木に登って切っていたのでしょうね。