研究・考察日誌Δ

日々思った事、考えた事の記録箱。
脈絡の無い事を普通のサラリーマンが考察します。

自分の適性の理解

2020-07-26 23:35:00 | 日記
やりたい事、やるべき事、ルーティーンにすべき事 それぞれを分けてリスト化しないとな、とふと考えた。


それはそうと自己分析していて自分が何故 成し遂げたい事をやりたいと思ったのか原点みたいなものを探ってみた。
まぁ割とそうした原点って 幼い頃の強烈な印象やトラウマが衝動の原点だったりする。
その頃から続けている事が仕事に繋がったりその分野での著名人になれたりする訳だ。

1万時間の法則というものがある。
人は誰でも1万時間の鍛錬を積めば極めた分野のプロフェッショナルになれると言う法則なんだけれど
この法則 付け加えるならば 持って生まれた素質と才能次第ではプロを超えた達人になれるという事だ。

思うに大事なのは自分の適性の理解。
得意教科と苦手教科があるようにそれは生活のありとあらゆる分野にも適用される。
寧ろ僕は日々の生活の中こそ自分の適性を見極める最強の診断テストだと思う。
例えば 食器洗いは苦手だけれどお風呂洗いは得意という子が居たとする。

じゃあ次は要素のピックアップだ。
食器洗いとお風呂洗いの差を考える。
洗うものの大きさ? それともシャワーの水量? それとも洗剤の成分の強さの差?
そうやって何故得意なのか苦手なのか、当てはまる物をどんどん絞ってそれぞれトップ3までを書き出してみる。

自分が何故得意なことが得意なのか その共通項を拾い上げる。
そうすると自分が人より優位性を保持していることが何なのかが見えてくる。
五感をフルに使うものでも構わない。
感覚的なものでも言葉を敢えて当てがうならばで書き出してみると良い。

そうするときっと自分が達人になれるであろう物が見えてくる。
そういう自分は未だにあらゆる事のアマチュアなんだけれどね笑。

オカンに説教された話

2020-07-25 22:35:00 | 日記
先日の重役面接での失敗が何故か頭を捻っていたところ
母に私が面接官だと思って再現してみろとの事だったので
思い出せる限り忠実に再現したところ

『このバカたれ お前何様やねん!! やる気あんのか!!』
と20年ぶりぐらいのお説教が飛んできて
『お前読書してんのに全然語彙力無いやんけ!人間は機械ちゃうねんぞコラ!』
と上司さんより厳しくご叱責頂いた。

ふと この感じだと思った。
一通り 自分の事を自分でやるようになって結果をある程度出してどこか自分は舞い上がっていた。
この純粋な感じ。

野心云々吠えるよりも知識があーだこーだ言うよりも結果があれだこれだ誇示するよりも大事な事。
自分が何を心の底から望んでいるか。
何がやりたくて何を望むのか
そういった一切を日々の喧騒を生きる中で失念してしまっていた。

小学生でも出来る事をいつしか出来なくなっていたのだ。自分は。
したい事を 何故 それを一番にやりたいのかが分かっていなかった。

夢だ野望だ目標だ数字だに塗れて 一番に考えるべき事が出来ていなかったし
人より努力している自分や結果を出していた事に酔ってどこか見下していた。
こういうとこだ。こういうとこが最低で且つ不足していた事だ。

勉強が出来ることが偉いって訳じゃ無い。
お金を稼げる事が偉いってことでも無い。
運動が出来ることが偉いって話でも無い。

どれだけ魅力的な人間で居られるのかって事を忘れきってしまっていた。
きっと何を為すにも一番重要。

そんな事 10年前に言ってよー。
あんまり接点無い親子だったけどさー。


 

これからの話。

2020-07-24 20:39:00 | 日記
今年は何だか世界にとっても日本にとっても自分にとっても転換期だ。
今頑張れない者に明日は来ないし、こういう事態の為に蓄えが無い者から枯渇する。

僕も資産なんて全然無いし、若さは失われつつあるフェーズに突入したのかも知れない。
けれどそれをカバーするだけの知識やそれなりの経験は積めた筈だと信じたい。

前回は家庭環境と恋愛環境と学習環境、生活環境がダブったけれど
今回はそんなヘマをしない為に自己研鑽と呼べる程では無いけれど自分が完成したと思う。

文学、地質学、天文学、ファッションセンス、自己管理能力、史学、計算力、薬学、簡易医学、情報学、民族学、ジェンダー学、心理学、哲学。
どれも発展途上だけれど
10年前よりも能力も仲間も増えた。
今なら困難も乗り越えられるんじゃ無いだろうか。

人の手を借りなくても状況を打開する為の能力を磨いてきたのだけれど
また目標目前で人に助けられるんだから
人生とは皮肉なものだ。

人生に対して常にストイックであると言う事

2020-07-23 20:02:00 | 日記
人は一度しか生まれて死ぬ保証しか無いのにあまりにも漠然と生きている人が多すぎる。
常にベストを尽くして例え負傷しても前進する気力や精神力、向上心が必要だと思う。

僕はこの命を無駄遣いするつもりもないし叶えられる人としての限界を見てみたいし
まだ本気になれていないこの命に本気とはどんなものかを教えてやりたい。

人間の可能性は無限大だ。
どこかで理由を付けて自分にはここまでと決めつけるから甘えが出て何かを極める事が出来ない。

毎日が戦争で受験生なんだ。
無駄な一日なんて無い。
とにかく回復も趣味も娯楽も仕事も社会貢献も勉強も本気でやらない人間に大きな事を為すことは出来ない。
それを失念していたし、最近の僕は少し傲慢だったと思う。
それに気付けたし、ここを改善して次に備える。

僕らは資産運用家になるまでに求められてる役割は兵隊だって認識を忘れていた。
限りなく安い万能感に酔いしれて悪酔いしていただけだ。僕は。
大うつけ者だったさ。
改善に改善を重ねて辿り着いて見せる。
前人未到のその場所に。

ふと思う。

2020-07-19 19:22:00 | 日記
思えば僕は周りが興味を持っていたり楽しんでいる事に対して心から楽しめない子供だった。
後に県で一番とか地方で一番の変わり者のレベルだと自分が分かる様になったのは10年とか後の話。

僕が子供の頃ってウルトラマンは居るし、悪者をやっつけるビーム兵器がある世の中だと思ってたし
何なら女の子はマシュマロで出来ていると真剣に思ってた。

だから少しずつ世の中や世界を理解していって絶望した。
この世界は自分が思っているより遥かにアナログな仕組みで動いていた。
人間は原始時代から少ししか進歩してないとさえ思った。
原始時代に毛が生えたぐらいしか進歩してない。

だから僕は思った。ウルトラマンが居ないなら僕がウルトラマンになればいいし
ビーム兵器が無いなら開発すればいい。
女の子がマシュマロで出来ていないなら解析すればいい。

田舎が嫌なら都市開発すればいい。
庭のお手入れのスケールの大きい版だ。

人間が本気になれば為せない事なんて無いのさ。
人は誰だって何かしらのプロになれるんだから。
自分の宇宙を開拓し続けよう。

人生をずっと受験生や新社会人の意気込みで過ごせばある程度の大きな事は為せるよ。

街一番の変わり者に成長した僕はウルトラマン兼仮面ライダー兼プリキュアになろうとしてるのかな。