仕事とかでは特に顕著なものとして理論だけに偏っても感覚だけに偏ってもあまり良くないと僕は考えてる。
理由としてはやはり個々人で違いが出てくるしそれを均一化する為のマニュアルなんだろうけど
そこから大きな進展というのは見込めなくて地道な改善の積み重ねが必要になるから。
だから理論だけではダメだし、かと言って感覚だけを頼りに成長していると他者のアドバイスを聞き入れない
エゴイストな職人になりやすい。
一見 相反するものの良いとこ取りをするようにというのが僕の考え方で
大筋や方程式の必要な計算する仕事は理論で肉体的な経験は各々のやり方を尊重したい。
その為にはお互いの個性を尊重し旧態依然とした体制を少しでも破壊する必要があったのだけれど
それはなんとか少しだけ達成出来たかなと思ってる。
あとは我式思考法を広める事。
僕の考えだけれど
人生で必要なのは失敗とそれについて考える事なんだ。
失敗するから成功させる為にはどうすればいいかが見えてくるし必死に考える。
僕が人に教育するときにモットーにしている事がシステムを教えて、考える能力を引き出させるって事。
義務教育を終えた人間ならば誰しも考える事が出来る。
労働も惰性で行うのではなく 日々考えさせる。
僕も考える。
これが人生において大事で、考える癖を持った人間は失敗に突き当たる度に自身で考え、そして問題を自身で消化し
乗り越え、または撤退し、学び
人として成長していく。
とにかく妄想しなさい。想像しなさい。
今よりも便利になる物 綺麗になる物 快適になる物 全部。
想像できる物は創造し得る物である。
常に想像し続けた僕は近いうちに創造する側に回るよ。