研究・考察日誌Δ

日々思った事、考えた事の記録箱。
脈絡の無い事を普通のサラリーマンが考察します。

オカンに説教された話

2020-07-25 22:35:00 | 日記
先日の重役面接での失敗が何故か頭を捻っていたところ
母に私が面接官だと思って再現してみろとの事だったので
思い出せる限り忠実に再現したところ

『このバカたれ お前何様やねん!! やる気あんのか!!』
と20年ぶりぐらいのお説教が飛んできて
『お前読書してんのに全然語彙力無いやんけ!人間は機械ちゃうねんぞコラ!』
と上司さんより厳しくご叱責頂いた。

ふと この感じだと思った。
一通り 自分の事を自分でやるようになって結果をある程度出してどこか自分は舞い上がっていた。
この純粋な感じ。

野心云々吠えるよりも知識があーだこーだ言うよりも結果があれだこれだ誇示するよりも大事な事。
自分が何を心の底から望んでいるか。
何がやりたくて何を望むのか
そういった一切を日々の喧騒を生きる中で失念してしまっていた。

小学生でも出来る事をいつしか出来なくなっていたのだ。自分は。
したい事を 何故 それを一番にやりたいのかが分かっていなかった。

夢だ野望だ目標だ数字だに塗れて 一番に考えるべき事が出来ていなかったし
人より努力している自分や結果を出していた事に酔ってどこか見下していた。
こういうとこだ。こういうとこが最低で且つ不足していた事だ。

勉強が出来ることが偉いって訳じゃ無い。
お金を稼げる事が偉いってことでも無い。
運動が出来ることが偉いって話でも無い。

どれだけ魅力的な人間で居られるのかって事を忘れきってしまっていた。
きっと何を為すにも一番重要。

そんな事 10年前に言ってよー。
あんまり接点無い親子だったけどさー。


 


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