自分のために・・・家族のために・・・

”病名は悪性リンパ腫です”との診断を受けて
 病気に負けないように、頑張らないと。

"夏の日の1993”が13年ぶりにカバーされると聞いて

2006-07-23 19:40:43 | Weblog
 classが13年前の93年に170万枚を売り上げた大ヒット曲「夏の日の1993」が13年ぶりにカバーされると聞いて、懐かしく、嬉しくて。
 若手実力派バンドrockwell(ロックウェル)のデビュー曲「夏の日の2006」で26日に発売とある。
 
 5日に放送されたバラエティー番組「トリビアの泉」で、ネタにからんで「夏の日の1993」が流れ、視聴者が懐かしいメロディーに反応し、放送直後の着うたサイトで1位に躍進したらしい。たまたま僕もその放送を見て、曲が流れた時に、口ずさんでいたなぁ。結構、スナックで僕が歌っていたときも、知らない人も多くて僕だけの歌って気分だったなぁ。

 classのDVDの紹介ネットに次のように書いてあります。
 
   あの夏の思い出が蘇る・・・
 
    誰でも胸の中に大切にしまっている夏の思い出があるはず。
    楽しかった夏、悔しかった夏、
    ひとりぼっちの夏、出会いの夏、別れの夏・・・・

    どんな大人になっても色褪せないあの夏の日。
    そんな輝かしくもセンチメンタルな時間に
    邂逅することができるような作品、
    それが「夏記」。
    classの繊細な歌声が、きっとあなたの今年の夏を
    再び輝かせてくれるでしょう・・・と。
       
  まだ聞いたことのない人は、一度聞い見てみてくださいよ。
  きっと今年の夏のはじまりを感じるはずですから・・・。



今日7月23日は土用の丑

2006-07-23 18:31:29 | Weblog
 土用の丑の日に鰻を食べるようになった理由が気になって、今更と思いながらネットで調べてみた。
 
 まず、この風習であるが・・・
 江戸時代の有名な蘭学者 平賀源内が、繁盛せずに困っている知り合いのうなぎ屋に宣伝用の看板として「本日土用の丑の日」と書いたのが始まりだといわれているらしい。そのうなぎ屋は、その看板のおかげでたいへん繁盛したそうで、その後、他のうなぎ屋も真似るようになり、「土用の丑の日にはうなぎ」という風習が定着したとのことである。

 次に土用とは何を示すのかであるが・・・
 古代中国の暦法に陰陽五行説というものがあり、この世のすべての事象を木、火、土、金、水の五つに分類している。季節も木=春、火=夏、金=秋、水=冬として、それぞれの季節の終わりの約18日間を土用とされ、それぞれの土用のはじめの日を土用の入りといわれる。
 四季それぞれに土用があるのに、なぜか夏の土用(立秋前18日)だけが一般的に知られるようになってきたらしい。

 じゃ、うなぎを食べるようになったのはと言うと
 古く奈良時代あたりから食べられていたようで、太平洋南方の海で孵化し、冬から春にかけて、海を泳いで日本の川にやってきて、この幼魚(シラスうなぎ)を養殖して食用うなぎとなります。天然物は少なくほとんどが養殖らいく、近年は、中国や台湾、韓国からシラスうなぎを輸入しているのが現状です。話はそれるが、函館で寿司を食べた時、函館では、うなぎがあまり取れないから食べなくて、アナゴがよく料理に使われていると聞いたけど、こんな土用の丑の日にはどうしているのかな?やはり全国的に土用の丑で食べているんだろうなぁ。

 最後に料理方法が違う関東と関西の違うというのであるが・・・
 まず、うなぎのさき方では関東は背開きで、関西は腹開き。焼き方も関西は、さいたうなぎを頭をつけたまま素焼きにして、すぐタレをつけて焼くのであえるが、関東では頭を取って白焼きにして蒸してから蒲焼きにしている。
 昨年の秋、東京に遊びに行った時、関西と料理法が違う江戸前鰻が食べたくなって、神田明神あたりの鰻屋を探して、ようやく由緒がありそうな鰻屋を見つけて(店の名前は忘れてしまったが、また行ったら店の場所は判るけど)食べたけど
結構高かった。でも個人的には関東風の方が僕には合っているのか、鰻が美味しかった。
 
 これからは東京に行っても、築地市場内のお寿司(3500円程度のコース)、神田明神の鰻(これも3000円定食)が楽しみなんだけど、いずれにしても今の病気を治し、治療が終わらなければ、どこにも行けないのである。病気になっても食する楽しみは続けたいものである。

 tentenさんは、どうしているのかな?今週あたり手術と思うんだけど・・・。