ハート ハッピー

幸せを感じた毎日を 残したい

四万十川 ひとりごと

2015-08-09 08:23:07 | 旅行
今回の旅行で 見聞きした事

自然を愛する人々が、他府県からやってきて
自然を満喫して帰ったり、
定住して 自然を相手にする仕事をもったり、
そんな人々は 自然を守りたい、大事にしたい 意識が強い傾向があるようだ。

一方、元々の地元の方々は 地元を愛し、自然を愛して
いるけれど、以前よりも濁ってきた川の様子を憂いながらも
どうすればいいのか、危機感がやや薄い傾向があるらしい。
地元の方々こそ、先祖から受け継いできたこの素晴らしい自然の土地守り達。
先祖伝来の自然を維持する事は、今や観光収入にもなっているだろうし、
それは、自分たちの健康や長寿にも繋がっているだろう。

都市部ではよく見られる、汚れた汚い川や、小さくしか見えない星々
汚染された空気に 薬品の入った水、野菜ですら収穫地から遠く
薬品に漬けて鮮度を偽造しているものもある。
スーパーで売られている殆どのものは、肉であれ魚であれ
総菜であれ、こだわりだすとキリがない。
人体に危険な薬品や、残留農薬、食品添加物、種、放射能汚染、など
薄まれば大丈夫だと言われている国だ。
医療が発達しているハズなのに、病人は減らない。
体に悪いものを、少しづつ取り入れていけば、
もちろん 直ちに影響はないだろうけど、少しづつ体は弱り
病人が増えるのも 当然と言えないだろうか?

汚れたものをきれいにするのは 大変な努力がいると思う。
今、まだキレイな自然が残っているのなら、それを維持する努力を
するほうが 同じ努力でも得られるものが大きくないだろうか?

都会と同じやり方をすれば、結果は目にみえている。

自然を征服して、人間に都合よく変えるのではなく、
自然と共生共存する道を探れないだろうか?
自然を大事にすれば、その恩恵も計り知れないだろう。
人間も生物なのだから。