ハート ハッピー

幸せを感じた毎日を 残したい

神鍋高原 奥神鍋スキー場🎿 天女の湯♨️

2016-02-13 05:07:04 | 旅行
13日(土)の朝、3時半に起きて 5時に出発!
神鍋高原のスキー場、奥神鍋目指して、家族4人と母の計5人で出かけました。
暖冬の今シーズンの中でも、冬にあるまじき 今日の暖かさ💦
スキーメインの男達は雨に辟易しながらも、カニと温泉メインの女達も乗せて
まだ暗い雨の道を 車は走ります。

8時頃、ゲレンデにほど近い民宿に着き、
こたつのある パーティールームに、荷物と私と母を置いて、
9時にはダンナさんと息子2人はスキーをしに出かけて行きました🎿。

昼には、私と母も ダンナさん達と一緒にランチを食べるために
ゲレンデに行きました。
雪山に足を踏み入れたのは初めてだと言う母は、
とても嬉しそう👍✨。
78歳になる母は、滑ってコケる事もなく、雪のない平地に帰った時は
横で支えていた私もホッとしました😊。

細い雨はずっと降っていて、
雪は奥神鍋になんとか残っていて、
スポーツマン達は人の少ないゲレンデを それでも心ゆくまで滑っていました。

長男は一人で自由に滑りに行き、
ダンナさんは次男坊に付いて、滑っていました。
ダンナさんと次男坊がリフトで上がった山頂付近で、それは起こりました。
なんと、視界が真っ白になって、何も見えなくなったのです!
深い霧 でした。
ダンナさんは、次男坊を見付けられず、心底 心配し慌てたそうです。
とりあえず、長男と待ち合わせをした場所に次男も向かっているかもしれない、
それに一縷の望みをたくし、下山しました。
「どうか、無事で待ち合わせ場所で会えますように!」
そう願いながらも、一方 ダンナさんの頭の中では、
私が怒って責めていたそうです。
「なんで、次男と離れたの!なんで、次男を置いて 一人だけ降りて来たの!」

待ち合わせ場所のレストハウスでは、長男が先に着いていましたが、
次男はいませんでした。
ダンナさんは外でずっと不安と戦いながら待ち続け、
捜索を頼もう!と思ったとき、
上の方から小さな、見馴れたハの字ボーゲンの子どもが滑り下りて来たそうです。
次男でした!
次男は、ダンナさんの心配をよそに、ケロッとして
「霧で見えへんから、リフト目指して降りてきてん😽」
と言ったそうです。

ゲレンデで、そんな大変なドラマが展開していたとは露ともしらず、
私と母はコタツでゴロゴロ、本を読んだりお風呂に入ったり、
ノンビリしたおしていました😁。

晩ご飯は、宿で美味しいカニ鍋と焼き蟹をお腹一杯頂いて、
ダンナさんと息子達はナイタースキーに また出かけて行きました。
夜はライトアップが美しく、幻想的で、この時は雨も降らず、とても楽しかったようです。
ナイターは9時半までで、普段ならウチの子どもは寝る時間なのに、
この日は目一杯外で遊んで、本当に楽しかったでしょうね😊。

男の子はこうして、少しずつ 逞しくなっていくのかなあ。

次の日も、ダンナさん達は午前中滑りに行き
チェックアウトは10時なのですが、宿の方がとても親切で、私と母はスキーをせずに
待っている事を知ると、部屋の掃除を最後にするから、ゆっくりしていいよ✨と
言って下さいました。
でも、やっぱり 申し訳ないので、部屋は10時には空けて、
またパーティールームのこたつで お昼までゆっくり待たせて頂きました。
清潔なお部屋と美味しいお食事、思いやりのある暖かい人柄にふれて、
私のハートは、水をかけて貰った植物のように ムクムクと元気になりました😊。
ありがとうございました💖。

帰り道はやっぱり雨でしたが、山の手前に 太くて低い
とてもきれいな虹がハッキリとかかっていました🌈。
虹の付け根まで行けそうな程、近く ハッキリと見えて 感激しました。
「また、おいで」
と言って貰ったように感じました。

途中、とがやま温泉「天女の湯」に浸かって帰りました。
ここは、天然100%の温泉で、多量の炭酸水素イオンを含有しているそうです。
体の芯から温もって、着ていた服を1枚減らしました。
色んな温泉に行ったけど、こんなに温もったのは初めてでした。
体質変わったのかなあ。
とても気持ちのいい温泉でした♨️。

今回も、素敵な旅行に連れて行ってくれたダンナさん、
私と時間を共有して、ハートを温めてくれる家族と、出会った人たちに
たくさんの幸せを感じる時が増えますように💖。

読んで下さったあなたのハートも 暖かくなりますように💖。








里の秋 ② 御杖神社

2015-10-05 12:05:30 | 旅行
二日目の朝☀️
男たち3人は、恒例の釣りをしに出かけました🎣。
私は まだ詰まった感じのする身体のアチコチの部分をラベンダーで
とおして、爽やかに復活出来ました💪。

今回の旅行は、我が家では珍しい 超ゆったりプランです😁。

のんびりと釣りから帰って来た男たちと一緒に、
朝は、用意していた温かいおうどん等を頂きました。

10時にチェックアウトを済まして、公園を覗いてみると
長いローラー滑り台やボブスレーなどの大きな遊具があり、
家族連れで賑わっていました。

私も下の子と、ボブスレーをやってみましたが、けっこうスピードがでて、
こわいながらも面白かったです👍。
こういうのは、大人だけではもはや恥ずかしいですが、
我が子がいると参加しやすいですよね😁。
沢山のお父さん達が、我が子と一緒に童心に帰って、
ローラー滑り台やボブスレーを楽しんでいましたよ😊。

その後は「御杖神社(みつえ)」に参拝しました。





初めて知った、近くにある神社ですが、とても古いようです。
伊勢神宮の最初の伊勢斎王をされた 倭姫命(やまとひめのみこと)が
日本の最高神 天照大御神を祀る場所を探していた折に、
3ヶ月程滞在して、杖を置いて行かれて、
この神社はその杖をお祀りされているそうです。

倭姫命は 第11代 垂仁天皇の娘さん(第4皇女)で、
垂仁天皇は記紀によると、在位期間はBC29年1/1~99年7月で、
140才だか、153才だか生きたらしいのですが、
この神社も大体その頃に出来たのかな?
(あやふやですが、それ位かな)

そして、倭姫命はあの日本武尊(やまとたける)の叔母さんなんですよね!
父親の景行天皇(けいこう)に、東征を命じられたときに、
倭姫命は日本武尊のために草薙の剣を授けるんです。
なんだか、以前に読んだ古事記の物語と繋がって楽しいですよね😊🎵。

そう、この神社の祭神は、
久那斗神(くなどのかみ) 人生の守護をして下さる神様
八街比古神(やちまたひこのかみ) 悪や禍を塞ぎ守る要塞、厄除けの神様
八街比女神(やちまたひめのかみ) 同上
です。

とても気持ちのいい、小鳥のさえずりがよく聞こえる神社で、
ダンナさんも、爽やかな気持ちになるなぁと言ってました😊。



⬇️吽形狛犬さん 怖い顔していたので、「凛々しく撮ってあげるね」と言って
撮ってあげたら、なんだか気取ってるみたいで可愛い感じです💕




⬆️阿形狛犬さん なんだか、笑っているように見えてしまうのは、私だけかな😅。


その後は、曽爾村のファームガーデンの側にある 「お亀の湯♨️」に浸かって
お食事して帰りました。
「お亀の湯♨️」は、pH8.5のアルカリ温泉。
露天風呂が広くて景色もよく、
温泉もしっとりと柔らかくて肌がスベスベしました💕。
源泉かけ流しの湯も沢山の人がゆったりと寛いで、本当に気持ち良かった💕。

帰り道、紅葉の時期にはまだ早かったけれど、
金色になびく稲穂や、空の色、木々の色は全て秋色で、
言葉で伝えるのは難しいけれど、
都会では感じられない素晴らしい季節の移り変わりの
本当に美しく感じた景色、自然を堪能出来て、子ども達を連れて
家族と共に来られて 嬉しかったです。

秋の日のプレゼント🌾🌾✨
ありがとうございます😊。




里の秋 ① 曽爾高原 🌾🌾✨

2015-10-05 09:36:35 | 旅行
曽爾高原のススキ🌾が見たい!
最初はダンナさんが言い出し、その内に私も楽しみになりだして 何年過ぎたかな。
もう、6年以上は思い続けて…。
ようやっと、念願叶って、行って来ました😊✨。

この時期 曽爾村の辺りはとても混んでいて、隣りの御杖村で宿をとることが出来ました。
と言っても、私たちの場合はキャンプを兼ねているので
バンガローで一泊😉。


「みつえ青少年旅行村」です。


テントをはってる方も沢山いましたが、夜は寒くて 吐く息が白くなるほど。
寒がりの私には、かなり厳しいのです💦。
バンガロー内には石油ファンヒーターがあり、夜は大活躍してくれました👍。


今回は1泊2日でススキメイン🌾なので、昼からバーベキューをして、
夕方ススキを見に行く事にしました。
3時過ぎにバンガローを出て、
曽爾高原入口近くの駐車場で車をとめて、いざ出発なのですが、
私は何故か とても具合が悪くなってしまったのです😭。
駐車場トイレから、高原入口まで行くのも辛くて
ダンナさんと子ども達はズンズン先へ行ってしまうし、
(これは、坂道を登るのは無理かも…。途中で置いていって貰おう)
と思っていたのですが…。
入口に入ってすぐに、
(あれ?なんか身体がラクになった?)
それまで、重くてだるくて、一歩進むのも辛かった全身が、
なんだか憑き物がとれたような感じで、
(これなら、行けるかもしれない😊)
と、思えたのです。
入ってすぐに、お地蔵さんがあって、心の中で手を合わせました🙏。

曽爾高原のススキ🌾は、想像以上の美しさ🌾✨✨でした😹。
私の下手な写真で、伝わるかなあ。






























まだ、ススキ🌾の穂は開ききっていないのですが、それでも沢山の方が
訪れていて、夕日を待つように 美しさに見惚れながら佇む沢山の人々を
見ていると、本当に言葉はいらなくて、映画「緑の星」のワンシーンのようでした✨。

風に揺れるススキ🌾✨の囁き声、遠く近くに輪唱するような秋の虫たち

こんなステキな場所を大事に守って下さっている地元の方々に感謝です😌。


バンガローに戻ってからは、バーベキューの2次回でしたが、
私はダウンしてしまい、男達3人で楽しんで貰いました。
私は室内でファンヒーターのお守りをしながら😁、休んでいましたが
男達は残りのお肉や魚介類を焼いて、持って行ったおにぎりと、
最後の残り火で炙ってとろけたマシュマロをほおばっていたようです😊。
私も、しばらく休んでから、口をゆすいだ水道水の甘さに癒され、
(飲めるようにした山の水を引いたものだそうです)
持って行ったおにぎりの半分で作ったおかいさんの温かさに随分
回復しました。
その晩は星を眺める余裕もなく、後片付けもダンナさんに任せて、
休ませて貰いました😌。

甥っ子がやってきた👦 姫路城 姫路市民プール 龍の湯

2015-08-17 15:03:36 | 旅行
可愛い甥っ子が、夏休みで遠方からやってきたので、甥っ子と家族4人で
遊びに出かけました。
甥っ子は、ウチの次男坊と同じ6年生。
日本のお城や古い建物が好きなので、まだ見に行ってないと言う
白鷺城(姫路城)に行くことにしました。

お盆あけですいているかと思いきや、考えが甘かったー🍰🍫🍭😝。
高速道路のサービスエリアでも、姫路城でも、10時には到着していたのですが、
とても混んでいて、外人さんも沢山来られていました。

白く輝く白鷺城はとても美しかったです🏯✨。

敷地内はとても広く、戦に備えた様々な仕組みや、
長い年月 持ちこたえる建築物の重厚感。
関わってきた幾多の人々の歴史
歴女じゃなくても 惹き込まれる魅力たっぷりな城です。

地下1階地上6階の城なのですが、天守閣まではもちろん 階段を使います。
階段も、一段が高い部分、踏み台が狭い部分、天井の低い部分があったり、
まあ、昔の日本人は背が低い人が多かったようなので、
高さは問題ないのかもしれないのですが、
戦で甲冑をつけて、この階段を天守閣まで駆け登ったりしたのだろうかと、
昔の日本人の足腰の強さ、強靭な体力に舌を巻く思いでした。





お城見学の後は 姫路市民プールに行きました。

私はプールでも見学していましたが、4人の男たちは水遊びを 楽しんだようです。
途中、雷と大雨で中断しましたが、その間に沢山の人が帰られたようで、
再開後は空いていて、大掛かりな滑り台の設備があるのですが、
それも順番を待つこともなく、滑り放題だったようです😉。

プールの後は、明石大橋を眺めながら露天風呂に浸かれるという
「龍の湯」に行きました。

露天風呂は4種類あり、檜風呂は檜が香ってとても気持ち良かったのですが、
ここでのメインは 一段高いところにある 濁り湯です。
そこからは、明石海峡大橋を眺めながらお湯に浸かれます♨️。
クタクタだったので、暖かいお湯に癒されました😊。

帰りの車の中では、運転主のダンナさん以外 皆 夢の中💤。
甥っ子も次男坊も、小学校最後の夏休み🌴。
いい思い出が残るといいな😊。





四万十川 ひとりごと

2015-08-09 08:23:07 | 旅行
今回の旅行で 見聞きした事

自然を愛する人々が、他府県からやってきて
自然を満喫して帰ったり、
定住して 自然を相手にする仕事をもったり、
そんな人々は 自然を守りたい、大事にしたい 意識が強い傾向があるようだ。

一方、元々の地元の方々は 地元を愛し、自然を愛して
いるけれど、以前よりも濁ってきた川の様子を憂いながらも
どうすればいいのか、危機感がやや薄い傾向があるらしい。
地元の方々こそ、先祖から受け継いできたこの素晴らしい自然の土地守り達。
先祖伝来の自然を維持する事は、今や観光収入にもなっているだろうし、
それは、自分たちの健康や長寿にも繋がっているだろう。

都市部ではよく見られる、汚れた汚い川や、小さくしか見えない星々
汚染された空気に 薬品の入った水、野菜ですら収穫地から遠く
薬品に漬けて鮮度を偽造しているものもある。
スーパーで売られている殆どのものは、肉であれ魚であれ
総菜であれ、こだわりだすとキリがない。
人体に危険な薬品や、残留農薬、食品添加物、種、放射能汚染、など
薄まれば大丈夫だと言われている国だ。
医療が発達しているハズなのに、病人は減らない。
体に悪いものを、少しづつ取り入れていけば、
もちろん 直ちに影響はないだろうけど、少しづつ体は弱り
病人が増えるのも 当然と言えないだろうか?

汚れたものをきれいにするのは 大変な努力がいると思う。
今、まだキレイな自然が残っているのなら、それを維持する努力を
するほうが 同じ努力でも得られるものが大きくないだろうか?

都会と同じやり方をすれば、結果は目にみえている。

自然を征服して、人間に都合よく変えるのではなく、
自然と共生共存する道を探れないだろうか?
自然を大事にすれば、その恩恵も計り知れないだろう。
人間も生物なのだから。