自然からかけ離れた生活をしている現代人は
本来の力を発揮できていないようです
例えば 直観力や第六感と呼ばれる感覚----
自分にとって危険が迫っている時に
ふと思いついた行動をとって ことなきを得るって
(例えば 電車を一本送らせて事故を免れたとか)
実際に珍しくはないんだと思います
いつどこで何が起こるかわからない
想定外の出来事に 自分が遭遇するかもしれないご時世
直観力が働くように 感度を磨くこと
本来の力を引き出すことって とても大事かもしれません
朝から晩まで頭は働きっぱなし---って人がほとんど
枕元にスマホを置いて寝ているような状況はなおさら
これでは脳は休まることができませんよね
意識的に 半ば強制的に 脳内のおしゃべりを
一時ストップさせることは大事だろうと思います
1日の中で触れる情報量がこれほどまでに多い時代は
人類史上 初めてのことでしょうから
情報の海の中で溺れてしまわないように
自分でテレビやネット SNSと触れる時間を
自ら制御することが必要なのでしょう
あらゆる情報をシャットアウトして
何も考えず 心を穏やかにして過ごす時間を
意識的に取り入れようとする人は増えているようです
今はやりのマインドフルネスやヨガもそうですし
ジョギングやウォーキング ジムなども
体を動かした後のクールダウンのひと時
思考を休ませ 穏やかさと安らぎをもたらしてくれます
お掃除や断捨離っていうものも スッキリする感覚で
心のクリアリングに繋がりますし
好きなことに夢中になっている時も
思考は大人しくなって 心がリラックスします
日常の中で そういう時間をいかに増やすかが
情報過多の世の中になればなるほど
ますます大事になってくるかも--なんて思います
そういう私はというと---寝る前に行うのが
ストレッチ→呼吸法→瞑想(せいぜい10〜15分)
かなりアバウトな感じですが
なんとなく続けてやっています
目を閉じて呼吸する時
「全身の力を抜く」って意図が大事みたいです
ある施術家の方に聞いた話では
日本人のほとんどが「力を抜けきれない」そうです
ちょっと子供の頃のことを思い出してください
授業の始まる前 全校朝会の時など
「気をつけ!前へならえ!」
という号令で 一瞬で体を硬くしてましたね
体は緊張を強いられて それが癖になっている
力が入ってることが当たり前で
抜けている楽な感覚を知らない
だから日本人は 力をすっかり抜くことができない と
そんな風におっしゃっていました
全身の力を抜くためには 一度 全身に力を入れること!
(こんなやり方を試してみてください)
❶息を吸い込むと同時にぎゅっと全身に力を入れる
❷力を入れた状態で息を数秒間止める
❸「は〜っ」と吐く息とともに 一気に全身の力を抜く
こうすると「脱力感」力の抜けている感覚がわかります
力の入っていない状態を体で確かめることができるでしょう
そうしたら ゆっくりと呼吸を繰り返しながら
脳 顔 首 肩 胸 背中-----というように 上から下へ
体のパートに意識を向けながら 力を抜いていきます
ゆったりとした呼吸を続けていくに従って
脳波がベータ波→アルファ波→シータ波と細やかになり
心地いい感覚が全身に広がっていきます
その時 「はぁ〜気持ちいい〜」「楽チンだぁ」
と口にすると さらに楽になっていくようです
呼吸に意識を向けて 体の力を抜いて
思考を大人しくさせ 脳をリラックスさせる
これを実践していて 体調がいいようだぞ
偏頭痛が全く最近出ていないことに気づきました
「そういえば 寝込むような頭痛がないぞ
いつからだ?」ってな感じ---
以前の私は それこそ朝起きたら頭痛を感じ
吐き気を伴うので 全く動けず
寝てるしかないという ひどい状態を
月に1度は繰り返していたのです
いつから頭痛が出ていないのか--
今年に入って1度2度あった程度かも
ちょっと振り返ると そういえば---
8月下旬に「ウツシ」という施術をうけたわ
*その時の記事はこちら
以来 体のブレがなくて バランスが取れてる
これは確かにプラスの影響があったに違いない
メンテナンスとして時々利用すると良さそうです
*息子がウツシを受けた時の記事はこちら
体重もここ数年全く変動ないし
ちっとも変わってないような気がしていたけど
体は変化しているものなのだなぁ😅
いわゆるエネルギーボディに変化をもたらすってこと
体の気持ち良さ 心地良さを確かめつつ
続けていくことが 大事ですね