昨日は「ヒプノ赤ちゃん」一色の熱い1日でした。
午前中はヒプノ赤ちゃん協会の総会で、全国からヒプノ赤ちゃんプラクティショナーが集結。
これから生まれてくる赤ちゃんとそのママやご家族が幸せであるように--
そのために私たちがどうしたらいいのか、何ができるのか、
一人一人が思いを新たにしました。
そして午後からは、ヒプノ赤ちゃん協会主催の
『お産は楽しい』を日本中に広げたいスペシャル講演会。
広島より、フジワラレディースクリニック院長の藤原紹生先生をお招きして
お産に対する熱いを想いを語っていただきました。
会場には、ヒプノ赤ちゃんメソッドで出産されたママたちが、
ヒプノベビーを連れて参加してくださって、子ども同士交流していたり、
時々赤ちゃんの泣き声が声援のようになったり、
とても和やかな雰囲気の会になりました。
宮崎ますみさんのトークでは
「お産は痛い怖いという潜在意識の刷り込みを書き換え、
力を抜いてリラックスできれば、
楽に痛みもなく子供を産むことができる。
生まれるのを待っている崇高な魂の子供達のために
お母さんお父さんの意識改革が求められる」
というお話にふむふむとうなづきながら聞いていました。
続いて登場した藤原紹生先生の姿に、度肝を抜かれて大爆笑！
さすが落語を趣味とし、笑いの効果を理解する先生らしい。
お産は辛いというイメージを覆すために、ソフロロジーの呼吸法、
コーチングや禅の理念を融合させて「つぐお式お産」メソッドを構築。
年間400件もの分娩で、先生自らが全ての赤ちゃんを取り上げ、
「いいお産ができた！」とママたちの高い満足度につながっているそうです。
参加者が感動して思わず拍手がわき起こったのが、
出産シーンを撮影したビデオ映像を見せられた時。
なんと、妊婦さん自らカメラを手に、
我が子がまさに誕生するところを映し出していた（＠＠）
これにはびっくり！
そこには恐怖や痛みを訴えるどころか、
我が子に会える喜びと愛に溢れていました。
カメラマンとしての使命感もあって、アドレナリン大放出状態か？
「お産は痛いから怖い」と信じている人は
あれ見ただけで「こんなに楽に産めるの？」
と固定観念が外れます。ぱっかーん、です（笑）
産んだばかりのママに「毎月でも産みたいです！」と言わしめる、
安産プロデューサーともいうべき名医ぶりを証明していました。
お母さんと赤ちゃんのためにという愛に溢れ、
「幸せないいお産を日本中に広めたい」という
藤原先生の熱い思いが伝わってきて、笑いと涙を誘う感動的な講演でした。
さて、終了後の懇親会には、なんと赤ちゃんの胎内記憶で知られる
産婦人科医の池川明先生がいらっしゃった！
親交のある藤原先生がお声をかけてくださったようで、
何も知らされていなかったヒプノ赤ちゃんプラクティショナーたちは大興奮！
池川先生、藤原先生、そして宮崎ますみさん。
幸せなお産を実現し、子供達の幸せな未来を担う神様と女神様の集結です。
福の神降臨（笑）とばかりに、たちまち大撮影会になりました（苦笑）
「脳が未発達の胎児が記憶など持つはずがない」
「お産は痛くて怖いのが当たり前」
というのが一般的な常識だとしたら、お三方のメッセージは確かに異端でしょう。
だけど、その常識はどこから来て、誰が本当だと信じ込ませたの？
もともと「私たち人間に素晴らしい力が備わっている」としたら、
「本質に戻る」というだけのことなのかもしれません。
ここから新しい時代の幕開けになるのでは？
お産の神様、女神様の笑顔を見て、そんなワクワク感が広がりました。
いつの時代も先駆者がいて異端扱いを受けながら、世の中を変えてきたのでしょう。
「思考が現実化する」とは最近、よく言われていること。
出産・子育ても同じで、「自分がどうしたいか？」が起点。
「どんな風に楽しく産みたいか？楽しく子育てしたいか？」という発想をすると、
不安や恐れが入り込む余地はなくなります。
藤原先生が「世界一幸せなお産をしよう」と自分に許可ができたは、
必ずいいお産になるとおっしゃっていましたが、その通りだと思います。
『ヒプノ赤ちゃん』メソッドには、出産に向けての
メンタルトレーニングの要素が含まれています。
オリンピック選手が勝利のシーンをイメージングするのと同じで、
楽にリラックスして出産するシーンを繰り返しイメージして、
体の細胞に染み込ませていくような感じ。
その時が来たらドクターにお任せで「取り上げてもらう」ではなく、
自分が「主体的に産もう！」「本能に任せよう！」という意識が大事なんです。
「お産は痛くない」「バーストラウマを作らない」
それを実現する『ヒプノ赤ちゃん』のことを
もっとたくさんの人たちに知っていただきたいと改めて思いました。
詳しく聞いてみたいという方、こちらからお気軽にお問い合わせください～。
