小児専門病院のNICUに入院した次の朝、2回目の異変がありました。
この日の朝、小児外科の先生より電話が有り、「検査の結果、腸に穴があいて、腸の外側とお腹の壁の間にガスが貯まっている可能性有り、手術を行う必要が有るから来てほしい。」
この電話を受けた父は急いで産院にいる母に説明後、リング君の祖母と急ぎ病院へ。
昼前に病院着。
説明を聞き同意書にサイン。
昼過ぎにリング君、手術室へ。
その約2時間後に母が退院、病院に到着。
待っている時間があまりにも長く辛いため、何回も涙を流しました。
「一緒に退院したかったね。。。ごめんね。。。」
約6時間の手術がおわって、ぐったりした顔のリング君。
顔を見るのが辛い。。。
夜に医師より説明。
人工肛門を設置し、腸の神経の有無を調べる検査をした。
神経が確実にあると見られている小腸の上から約80cmの箇所に人工肛門を作ったので、成長に必要な最低限の栄養は吸収できます。
その後、リング君に面会。へその緒を頂いた。
「生きていてくれてありがとう。まだ辛いけど、一緒に頑張ろう。」
そして、お腹の張りの異常さに最初に気づいてくれた、看護師さん、ほんとにありがとうございます。