旅のお供

今月末の還暦台湾旅行。


積立金の管理と支払いまでが私の管轄。
台湾に着いてからは今回４回目か５回目の台湾訪問のｍちゃんに全てお任せの予定です。

今週初めにいよいよ旅行の日程表が届き、昨日ｍちゃんが自分の書類を受け取りに来ました。
その時、持って来てくれたのが、写真左下の赤のティッシュカバー。

ｍちゃんのお母さんが、還暦だからと赤く、そして旅行中なので二個ティッシュが入る大きさにと私達三人に手作りしてプレゼントしてくれました。
ありがとう、おばさん



ところで海外であろうが国内一泊旅行であろうが必ず旅行に持って行くもの。
それが写メに写っているランジェリー入れと茶色のポーチです。

ランジェリー入れはｍちゃんのお母さんから快気祝いに頂いたもの。
ポーチはnekoのお母さんの手作りです。
両方とも相当年季が入って来ましたが、使い慣れているので今回も旅のお供をしてくれる予定です。



さて、ｍちゃんは何回も訪れている台湾ですが、nekoは初めて、そして私は二回目の台湾です。

前回は１０年程前の私達夫婦で母を連れての三人旅でした。
今では街に出かけるのさえ億劫になっている母ですが、あの頃は誘えば何処にでも行くという意欲があったものです。
観光も元気に歩いていたし、食事も何でも美味しそうに頂いていたし、全てのものに興味駸々。
よく笑い、朗らかにお喋りを楽しみ、本当に楽しそうでした。




それを思うと、つくづく現在の母の老いが淋しくなります。

でも一方「そうか７０代半ばでも、あれ位元気なんだな」とちょっと自分の将来に安心したりもして・・・





ｍちゃん・neko のお母さんからの愛情と母との前回の旅の想い出を一緒にトランクに入れての旅まであと２週間。

でもその前に、明日里帰りして来る娘夫婦達の為に全力で主婦業頑張らなければ