豆知識
2016-06-21 | 日記
ちょっとした空き地があると、今はそこはクローバーで一杯。
小さな時はそういう所に座りこんで花冠を作ったり、四つ葉を探したりしたものです。
ところでクローバーには白とピンクがありますが、色以外にも大きな違いがあるのを御存じでしたか?
ヒントは、花冠が作れるのが白。
作れないのがピンク。
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答えはこれ。
シロツメクサは花(花弁の集合体)の下に、葉がないので冠を編むのは簡単。
それに比べムラサキツメクサの方は、花の下に直ぐ葉があるので、このままじゃ編みにくい。
言われてみれば、ムラサキツメクサの方は花弁を抜いて蜜を吸った記憶はありますが、冠は作らなかったかも・・・・
花言葉も違います。
ムラサキツメクサの方は、「勤勉」とか「善良で陽気」「豊かな愛」とか非常にボジティブ。
一方シロツメクサは「幸福」「約束」「私を守って」そしてどういうわけか「復讐」
なぜ「復讐」なのかは色々説があるようですが、「私を守って」という「約束」が叶わなかった 復讐
という説が一般的らしい。
ところで、クローバーと言えば、四つ葉。 ← 三つ葉だけれど
幼い時は勿論、今でも結構真面目に探したりします。
実は四つ葉って、成長点が傷つく事によって出来るんですってね。
だから人に踏まれる事の多い野原とかに多いんですって。
実は人に踏まれ傷つけられて出来た四つ葉。
でも傷つけられた事が幸せのシンボルとして愛されている四つ葉を生み出している・・・
何だか小さな葉から勇気を貰えそうです
そこで 改めて 私は勘違いしていた事に気がつきました。
シロツメクサは シロツメクサで クローバーは クローバー
なのだと 思っていたんです。
ひとつ 賢くなりました。
小さな葉から 勇気と優しさを もらいました。
まりさん家の庭のような公園(笑)に シロツメクサがいっぱい咲いている写真がUPされていましたが
きっと 公園だから人が踏みつけてしまっているだろうから 四つ葉が たくさん 見つかるかも
しれませんね。
シロツメクサがクローバーの別名で良かったんだよね?との確認の為にネットを引いてみました。
色々出てきたけどササ~~ッと見て「うん、いいんだ」と思いすぐにページを閉じちゃった。
ね~~~
違うでしょ?
ここが栞さんとまりさんの違うところなのよ。
栞さんはちゃんと中身を確認して詳しく頭にインプットする。
まりさんは通り過ぎるだけ~~~
四葉のクローバー。。。人に踏まれる場所にあることが多いと聞き、私も探すんです。
自慢じゃないけど大人になってから一度も見つけられない。
四葉のクローバーを探す名人を知ってます。
その人ってきっと沢山の幸福を得ているのかな?
いえいえその幸福を自分だけのものにしないで沢山の人に振りまいてくれているのを知っています。
そんな人に私もなりたい。
でも一回も四葉を見つけられない(テヘぺロ)
待ち受け画面に四つ葉のクローバー
いいわ~
踏みつけられ傷ついたけれど、あんな可愛い形になって、皆に愛される。
ますます四つ葉が愛おしくなりますね。
まりさん
えっ、大人になってから見つけた事がないの?!
写真によると、あんなにシロツメクサで埋め尽くされている公園のまん前に住みながら
でも、これから四つ葉を探すには、もう暑くなりすぎかな?
熱中症になったら大変だもんね。