笑いの戻った日

昨日は上の娘の誕生日でした。

里奈を失い、心の底から笑う事は一生ないのではないか。

そんな日々を送っていた私に宿った小さな命。

里奈がもう一度私達の所に来てくれる。


そんな想いで迎えた３５年前のこの日。




生れてきてくれて、ありがとう。

貴女の誕生のその日から、笑いが叉あふれる毎日になりました。
里奈はこの子を通して一緒に生きている。
そう確信できたから。

そしてその私の想いを、ちびにきちんと伝えてくれている貴女に感謝です。



「お母さんが一番好きなの。　　大好きで大好きでたまらない位好きなの」
ちびにこんな告白させる、今人生で一番モテ期と思われる娘。
健康で笑いが一杯の一年になりますように。



トップの写真は、リーガースベコニアです。
若くて優しいお母さんっていう雰囲気でしょ？






さて、昨晩はお婿ちゃんの御招待で、娘の誕生日を祝いました。






大通公園が広々と見渡せるレストランだったのですが、目の下の道路を走る車達に目が釘付けのちびと君。
こういうレストランでは他のお客さまに迷惑をかけないように、山ほどオモチャや絵本を持って来るのですが、まあ大人しい、大人しい。
乾杯して、ちょっと食べた後は窓辺でじ～～～っ。


お料理もお酒も美味でしたけれど、おかげで思いがけずゆったりとした時間を持つ事ができました。


男の子って本当に車が好きね～～





おまけ。

昨日の散歩の時、みかけたエゾリスです。





木から木へと、軽々と移動していたのですが、突然静止。

どうしたのかと思ったらリスの視線の先にカラスが・・・・


はい、わたくしも、そそくさと退散してまいりました。