グランマの扉

女4代にぎやかな日々

突然ですが・・・

2016-06-12 | 日記



ハリエンジュ(ニセアカシア)の花も只今満開。




大きな木なので、とっても目立ちます。








ところで、昨年もこの花の写真をブログに載せたのですが、今見たらどうもニセアカシアではないみたい
只今鋭意調査中であります。




さてさて、突然ですが『生理痛』

2010年の1月30日のブログ「恥ずかしくなんかない」にも書いたことがあるのですが、私の20代の頃と同じく、未だに痛みを「治療の対象」と考えていらっしゃらない人が多いとの事。

と言うか、お医者様自体がピルを使った治療を積極的に行っていない方も未だに多い事を知ってビックリ。

その結果40代になって手術をする事になる人も少なくないとか。





今月「子宮内膜症啓発会議」という団体による子宮内膜症の講演があったそうですが、そこの調べによると


日本人女性の10人に1人は子宮内膜症。
生理痛のある人の10人に7人は子宮内膜症なんだそうです。
そして内膜症でありながら治療を受けているのはその中で4人に1人しかいないとか。




発症時期は私もそうでしたが10代。

未熟な子宮が逆流血にさらされのるのが原因とか。

しかし10代や20代では診断がなかなか難しく、多くの人は「機能性月経困難症」と診断され、鎮痛薬を処方されて終わり。
しかしこの病気、怖い事に、生理のたびに悪化していく進行性の慢性疾患なんだそうです。
そしてその適切な治療をしない為の不妊症が増えている事が最近わかって来たそうです。


私の場合は、余りの生理不順と酷い生理痛で勇気を出して病院に行き(内科医であった父の反対を押し切り)、先ずは生理不順を起こしている黄体ホルモンを整える為にピルによる治療を行ったのですが、結局これが功を奏したわけです。
と言うのも、後に子宮がん検診で「内膜症の痕跡がみられます。 お子さん授かってよかったですね」と言われたのですが、通い出した頃は婦人科の医者でも子宮内膜症の治療方法はよくわかっていなかったんですって。
偶然早い時期に内膜症の治療も受けていたのですね。



とにかくその治療のお陰で三人も子供を授かり、それがちび達の誕生にまで繋がっている事を思うと、未婚の若き身空でありながら勇気を出して婦人科へ行った自分を褒めてやりたいと思います。




これを読んだ生理痛に苦しんでいる方。
身近にそういう人がいる方。
是非専門医の診断をお薦めします。






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