グランマの扉

女4代にぎやかな日々

きゃ~~~

2023-01-16 | 日記
なんと半月もブログを更新していませんでした。

と言うのも、三が日を過ぎてから毎日家庭教師をしていたのです、ちびの。



コロナに罹ってから成績がガタ落ちしたちび。
特に、コロナ前から怪しくなってきていた数学が悲惨な事に・・・
授業中も居眠りが多くなっていると先生から注意があったそうです。

40度以上の熱が二日続き、平熱になってからはお腹が緩くなっただけという所謂軽症だったコロナ罹患。
が、やはり10日間も学校を休み、一時は部活の金管楽器も音が出なくなったくらい体力も消耗したようで、倦怠感もあって気が付いたらさっぱりわからなくなってしまった授業。

塾に行くにも、やはりある程度ついて行ける目途がなければ何にもならないし、本人毎日の部活だけで下校後はヘトヘト。
親に習うと喧嘩ばかり・・という事で、年金生活に入り、時間がたっぷりあり数学が得意な夫の基に数学を習いに来ることになりました。


ところがちびの躓くタイミングがさっぱりわからない夫。
そんなところが何故に引っかかる??  という場所で混乱してしまうちび。

そこで出番が来たのが数学が苦手で学生時代非常に苦労した私。

高校になると、最早数学はきっぱり諦めたのですが、中学時代はまだもがく余地があった経験が、こんなところで役に立つとは・・・



という事で、冬休み中の部活がない日は午前中から、部活がある日は終わってからちび、我が家で勉強することになりました。
おりしも只今ちびの家はリフォーム中で、仮住まい中。
冬休みで力の余っている小学二年生が狭い部屋でウロウロしていると集中も出来ませんしね。

こうやって昼食・おやつ付きの「あーちゃん冬季塾」が始まったというわけです。
と言っても、私もはるか昔の記憶を辿っての数学。
ちびに教える前には予習しなければ勘が取り戻せません。


いや~~ 
頭もフル回転だし、普段生活を享受していたので家事との両立も大変。

という事で、気が付いたら本日・・・

やっとちびの冬休みが終わったのです。
残念ながら、学校の授業に追いつくまでには行かなかったので、それまでは週末に追加の塾を開く予定ですが、嬉しかった事もありました。

こんな塾でも、ちびにとっては冬休みで一番楽しかった事らしいのです。
まあ、一番は好物ばかりの昼食だったのかもしれませんが、少しづつ数学がわかって来たのも嬉しかったみたい。

本当の勉強嫌いになる前でよかった・・・ と、私も秘かに安心しました。


が、そろそろ本人も親も家庭教師とか塾を考えて欲しいものです。
これ以上の数学は教えるのは無理だもん・・・・





トップの写真はとうに冬休みが終わっている東京の孫達。
凧を揚げ「一緒に飛んでいきそう」と冗談を言った兄を必死にガードする弟だそうです。

可愛い





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