🌸徒然日記🌸

日々の出来事を綴ります

ほれぼれ

2023-05-31 00:34:10 | 日記
色んなドラマを見てるけど

今日放送されたドラマに出てた

福岡出身の女優さん

ほんとほれぼれするほど可愛いです

娘も可愛いって言ってました

実はこの方のおじさんと少しの間

仕事でかかわってました

そして、この女優さんの話を

ずっとされてました

自慢の姪なんでしょう

この話もしかしたら前に書いた

かもしれませんが

こんなに有名になったので

また載せたくなりました

悪夢ー7

2023-05-31 00:08:13 | 日記
たちまち先生や看護師さんたちの動きが

慌ただしくなる。

私はその姿をただ茫然と眺めていた。

一刻を争う状態だったのだ。

何が何だかわからない。

目の前の光景はまるでテレビドラマの

救急外来そのものだった。

時間にしてほんの数分だった。

手術の準備が整い、かずは

連れて行かれてしまった。

病室を出るとき、一瞬かずと目があった。

たまらず私の目に涙が溢れた。

言葉は出なかった。

かずが病室を去ったあとも涙はますます溢れ

それはしだいに嗚咽に変わっていった。

C先生が「お母さん、大丈夫だから」

と言い残し病室をあとにした。

突然の静寂。

がらんとした病室。

Hと私はその場にぽつんと残された。

悪夢ー6

2023-05-30 00:12:45 | 日記
それに気づいたHの手が私を支えた。

「どこからか出血してますね。

しかもこの量だと動脈だと思われます。

静脈だと様子をみることもできるのですが

動脈の場合、一刻も早く出血を

止めないと危険です。

今からすぐに緊急手術をしましょう」

そのときの気持ちをどう説明したらいいだろう。

その瞬間、私の視野に入るすべてのものが

グニャリと湾曲した。

意識がどこかへ遠のきそうだった。

そしてその湾曲した景色と同様に

私の体の骨という骨がすべて

溶けて実態をなくした。

立っていられなかった。

ベッドに倒れこんだ私は自分の点滴の

チューブに引っ張られ

微かな腕の痛みによってかろうじて

意識があることを自覚できた。

糸島へ

2023-05-29 00:19:24 | 日記
仕事で糸島に行ってきました。

白糸の滝、姉子の浜、伊都菜彩です。

まともに観光したのは初めてでした。

白子の糸では標高24メートルから

流れ出る水は荘厳で美しかったです

滝に近づくとひやっとしました

マイナスイオンンを浴びることもでき

仕事とはいえ、外出するのもいなと思いました。




悪夢ー5

2023-05-29 00:10:15 | 日記
「す、すぐに先生を呼んでください!」

私は叫び続ける。

「かず、しっかりして」

「かず、お母さんよ、わかる?」

朝10時30分頃のことだ。

廊下をバタバタと走る音か聞こえたかと思うと

かずの病室の前で止まった。

その日いる小児科の先生たちが勢揃いで

かずのもとにやってきたのだ。

幸いほとんどの先生がそろっていたが

血管をつなぐスペシャリストだという

D先生だけが不在だった。

かずの様子を見るなり、先生たちの表情は

一様に険しくなっていった。

私は、先生たちから発せられる言葉を

聞くのが怖くて、震えが止まらない。