冷凍してあったさつまいもあんを使って、実家へおすそわけのパンを焼く。
はるゆたかブレンドを使った黒糖生地に、さらに卵黄も加えたリッチな配合。
6分割にしてカレンツ入りのあんと、刻んだ渋皮煮を入れたいもくりあんの2種類を作る。
普段卵はあまり入れないので、様子を見ながら水分を入れたが、
うむむ、ちょっと危険か・・・・捏ね上がりは気持ちがいいのだが、心持ちゆるくなりそう。
イギリスパンで温度計とタイマーを使っていたので、こちらは全くの見た目で発酵の見極め。
一次発酵後、やはり生地はややべたついていた。
成形が出来ないほどではなかったので、布巾の上で急いで成形。
生地がやわらかかったので、すっぱり切ったはずのお花はところどころくっついてしまった。
うわ、不恰好。
味見したいが、中途半端な数になってしまうのでこのまま持っていくことに。
ついでにイギリスパンやらタルトやら、うちで食べきれないものを全部お届け。
また新しいものを作れますな。
パンやお菓子をお届けし、地元のお米をもらって帰ってきた。
わらしべ長者みたい。
感謝、感謝。